杉野遥亮にハマっている主人公…「ばらかもん」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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杉野遥亮と言えばやはり当たり役は「恋です!」のヤンキー、黒川になるんでしょうね。

小学生を演じた「直ちゃんは小学三年生」の直ちゃんも良かったですけど。




不器用そうでもピュアでまっすぐという役が合ってる人だと思ってます。



…で、今回の主人公ですが…




フジテレビ 水曜22時

「ばらかもん」第1話


主演…杉野遥亮

脚本…阿相クミコ

演出…河野圭太




今回、杉野遥亮が演じる清舟は、天才書道家半田清明(遠藤憲一)の息子で、父親に憧れて書道家になるも、親の七光りと揶揄されたり、書道界の重鎮に「つまらん字だ」と酷評されたり。




書道展の会場で逆上して暴れ、頭を冷やしてこいと、東京から五島列島へと行かされます。




書道にはピュアに向き合い、父親に言われたように基本に忠実に書いてきたのに、それが型にはまったつまらない文字と酷評されたわけです。




遠く離れた離島で、島民たちと触れ合いながらいろんな気づきや、刺激を得て、人間として書道家としていかに成長していくかを見るドラマです。





今回は東京から引っ越してきた清舟が、引っ越して早々にズカズカ踏み込んでくる島民たちに戸惑いながらも、その良さも感じ始めるという展開でした。




島民の中でキーになるのは、なる(宮崎莉里沙)という少女。

清舟を先生と呼んで慕いながらも、清舟が書いた字を見て、「(学校の)先生が書いたみたいな字」と鋭い指摘をして、清舟に気づきを与えたりもします。




海でプカプカ浮かんだり、夕日を見たり…なるに導かれながら、清舟は東京では体験できなかったことを体験していきます。




清舟がいかに変化していくかを見届けたいと思います。




今回の評価は…8