なぜ、そんなに産みたいかを納得させて…「18/40」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマは私めの奥さんが夏ドラマで見ている数少ない作品の1つなんですが、私めと奥さんが口をそろえて疑問に思っているのは…



なぜ、有栖(福原遥)はそんなに赤ちゃんを産みたいってなったのか?ってこと。そこが、やはりイマイチ納得できていないので、どうも有栖の言動に共感しにくいんですよね。




TBS  火曜22時

「18/40~ふたりなら恋も夢も~」第2話


主演…福原遥

脚本…龍居由佳里

演出…福田亮介




有栖がアートカフェでアルバイトするにあたって、瞳子(深田恭子)は家族に妊娠のことを告げた上でアルバイトすることに同意してもらえたらOKという条件を出します。




ところが、有栖は父親、市郎(安田顕)に反対され中絶しろと言われるのがイヤで、妊娠のことは隠したままアルバイトのことだけ許可をもらいます。




父子家庭ゆえに市郎は、大学生となり有栖が一人暮らしすることもかなり心配なだけに、アルバイトも渋々同意した感じでした。




それなのに、父親である相手から養育費も無く、自分で稼がないといけない有栖は必死で、強引に市郎の同意を得て、瞳子には妊娠のことも含めて同意してもらったと、すぐバレるウソをつきます。




更に、アートカフェだけでは足りないからか、大学の友人にすすめられた在宅バイトを始めます。




これがまた登録に2万円取られるという、聞くだに怪しいバイトで、やはり何やかやと理由つけてはバイト代を削られ払ってもらえないという悪質なものでした。




産婦人科医の薫(松本若菜)からは睡眠は十分に取るよう言われていたのに、寝る間も惜しみバイトをしたので、倒れて薫のもとに運ばれます。





薫から連絡が来た瞳子は、有栖に注意しますが、有栖は逆ギレ。

もうちょっと有栖を共感できるキャラに描いてくれないと、さすがにキツいですね。




すると唐突に、瞳子は自分と住むように言いだします。

は~?




何だか瞳子まで変な人に見えかねません。

困ったことです。




ダンサー志望の祐馬を演じる鈴鹿央士の、ダンススキルが微妙なのと、



瞳子にキスされて東京まで追いかけてきた息吹(上杉柊平)が不気味なのも




気にはなりますが、まず大前提として有栖をなんとかしてほしいです。

演じる福原遥が可哀想ですから。




今回の評価は…6