ヤスバの至言に感服…「ばらかもん」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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主人公の清舟(杉野遥亮)が島の住民たちと触れ合うことで、どう変わっていくか、そこを見ることが楽しみな作品になっていますが、




今回も清舟に島の人々がからんでくることで、清舟の成長につながる感じが良かったです。




フジテレビ 水曜22時

「ばらかもん」第2話


主演…杉野遥亮

脚本…阿相クミコ 

演出…河野圭太





五島列島に来て、今までとは違う心もちで書いた会心の書を書道展に出した清舟でしたが、




18歳の無名の高校生に大賞を獲られ、がっくりと気落ちしてしまいます。




おまけに大雨と落雷で、雨漏りするわ、携帯は水没するわ、パソコンは故障するわ、風呂の湯沸かし器は壊れるわで落胆ばかりの清舟。





そんな清舟に、島の人は何かと気をかけてくれて、雨戸を直してくれたり、薪で焚く風呂をすすめてくれたり、黒電話を使って連絡させてくれたり…、




清舟だから特別ということではなく、それが当たり前のようにしてくれるのです。



頼まれたゼッケンも書く気になれず、書も手につかない清舟を、なる(宮崎莉里沙)は餅まきの行事に誘います。




そこで、ヤスバ(鷲尾真知子)から清舟は

餅まきになぞらえて生き方のヒントを得ます。





上ばかり見ずに足元を見てみたら…とか。誰かに取られてもお先にどうぞと譲ってもっと大きいものを手にしたら良いとか、




清舟にはハッとする言葉で、杉野遥亮が目を輝かせる感じが分かりやすくていいです。




ゼッケンをちゃんと仕上げて町民を喜ばせました。

そんな清舟のもとにマネージャー(中尾明慶)が大賞を取られた高校生(荒木飛羽)を東京から連れてきました。




さて、どうなるんでしょう?

今回の評価は…8