こんな早い段階から怪しすぎる真鍋…「ハヤブサ消防団」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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「ばらかもん」を見ると田舎暮らしも良いかもな~と思えるのに、こちらを見ると田舎ならではのコミュニティーが煩わしかったり、閉鎖的だったりで、大変な部分もあるよな~と思わされます。




テレビ朝日 木曜21時

「ハヤブサ消防団」第2話


主演…中村倫也

脚本…香坂隆史

演出…常廣丈太




失踪した末に滝壺で死体が見つかった浩喜(一ノ瀬ワタル)と生前に交流があった三馬(中村倫也)は、噂されているように浩喜が放火犯だったということに違和感を覚えます。




放火された波川(大和田獏)のもとに、浩喜が怒鳴りこんだことがあるという噂も、居酒屋でふたりが親しく呑んでたと聞くとますます怪しく感じられるのです。




誰かが恣意的に浩喜の悪いウワサを流しているのでは?と勘ぐった三馬は、ウワサの出どころを探っていきます。





…で、町民に聞き取りし、太陽光発電を営業して回っている真鍋(古川雄大)にたどり着きます。





この真鍋がめちゃくちゃ怪しいんですが、こんな早い段階で怪しいって、逆に真犯人ではないんだなとも思ってしまうわけです。




波川から300万円も寄進されているお寺の住職(麿赤兒)も怪しげではありましたね。




消防団では分団長の郁夫(橋本じゅん)と賢作(生瀬勝久)が何かといがみ合い。

高校時代にマドンナ的な女性を取りあって以来、ずっと仲が悪いらしく、




その女性が今は郁夫の妻(池谷のぶえ)で、郁夫をガミガミ叱る怖い奥さんになっているのが笑えました。





三馬は飄々としていながら、正義感は強いようで、町に潜む闇を次々に明らかにしていきそうですね。

中村倫也には良く合ってます。




初回は謎めいていた彩(川口春奈)が何者で何をしようとしているかも明らかになりました。

しかし、何か裏がありそうですけどね。




今回の評価は…7