今回はフラれずに持ち越しに…「こっち向いてよ向井くん」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回はどんなフラれ方をするのか楽しみにしていたんですが、向井(赤楚衛二)の妹の麻美(藤原さくら)や坂井戸(波瑠)のエピソードも入り、テンポが遅いな~と思ったら、




案の定、今回のチカ(藤間爽子)とのエピソードは次週に持ち越しでした。

フラれないと物足りなくなっているんですがね(笑)





日本テレビ 水曜22時

「こっち向いてよ向井くん」第3話


主演…赤楚衛二

脚本…渡邉真子

演出…茂山佳則





チカは3年前に向井と出会い、肉体関係にもなりましたが、それから連絡が途絶えていた女性で、久しぶりに連絡が来て会うことに。





話を聞くと、マッチングアプリでの婚活疲れで、なかなかそういう関係になりたいと思える人がいなくて、そうなっても不快ではなかった向井は、「無くもない」と思ったそうです。




そのハードルは既に越えてる向井となら、すんなり結婚を前提とした交際ができるのでは?ってことのようで。





客観的に見れば、随分身勝手な考えだと腹が立つところですが、向井も恋愛の仕方がよく分からなくなっていたり、





元カノのFacebookっぽいものから、自分がらみの記事はみな削除されてショックを受けたりして弱っていたので、受け入れてしまうわけです。





うまくいくわけないのに、チョロいんですよね、向井くん。

次回は、いろいろ破綻が生じそうですが…。




今回は元気(岡山天音)とただ仲良く一緒にいたいだけなのに、名字を変えたりいろんなノイズがあって、結婚を続けたくなくなってきた麻美に、




母親の公子(財前直見)が言った言葉が良かったですね。

自分たちの時代はそんなこと考えずにすんなり結婚したけど、今は大変ね~





昔と違ってみんなが同じ考えを持たない時代になったからこそ、自分がしたいことを伝えないと分かり合えない…





まずは相手の価値観を聞いて、自分の価値観を伝える、そこから始めなきゃ。





確かにそうかもしれませんね。

いろんな考えがあるわけですから…。




含蓄のある言葉でした。

今回の評価は…7