いろいろ頼まれる清舟…「ばらかもん」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回の清舟(杉野遥亮)は島の人たちからいろんなことを頼まれましたね。




そんな中からインスパイアを受けて、ラストの奇抜な作品へとつながるのが興味深かったです。




フジテレビ 水曜22時

「ばらかもん」第4話


主演…杉野遥亮

脚本…金沢達也

演出…植田泰史




まず美和(豊嶋花)と珠子(近藤華)が夏休みの宿題の習字を教えてと頼んできます。




清舟は基本に忠実に、自分が書いた手本通りに書くように厳しく指導します。

書は基本からだと強く念押しします。





なる(宮崎莉里沙)の祖父(花王おさむ)には石垣積みを頼まれ、きっちりと積められるので褒められ、




神社の寄進者を列記した看板の書き替えも頼まれます。

きちんと楷書で書く大事さを改めて知らされる一方で、





美和の父親(宍戸開)からは、新たに乗る漁船の船名を船体に書いてほしいと頼まれます。




こちらはペンキに刷毛で、湾曲した船体という全く違う課題で、清舟は尻込みしますが、





なるたちが船体に手形をペタペタつけてしまい、それを隠すために大胆に書くことができました。




夕日を見て、自分の書を書きたい衝動にかられた清舟。

しかし、勇んで帰ろうとした途中に、道から転落してしまいます。





足をくじき、助けを呼んでも誰も来ず、

心細い中で、満天の星を見上げます。




なるたちに助けられ、帰宅した清舟が書いたのは、黒く塗って、塗り残した白い部分が「星」という文字になるという、奇想天外な作品です。





書きたいものが見つかると満面の笑みで無心になり書く清舟の姿が印象的でした。




一旦、帰京してしまいますが、東京で何があるんでしょうか?





今回の評価は…8