世界水泳による休止をはさみ、冒頭長めの振り返りをつけてからの再開となった第3話。
ここまで一気に見せてから休止の方が良かった気もしますが、それは仕方なかったんでしょうね。
テレビ朝日 木曜21時
「ハヤブサ消防団」第3話
主演…中村倫也
脚本…香坂隆史
演出…山本大輔
仕切り直しとなった第3話ですが、いろいろ新たに怪しい要素が加わりました。
その第一が三馬(中村倫也)が家で見つけたアルバムに挟まっていた女性の写真。
それは誰なのか気になった三馬は、
ハヤブサにやって来た編集者の中山田(山本耕史)が正体を調べたら…と言うので、聞きまわることに。
今回は山本耕史が笑いの良いアクセントになってましたね。
勘介(満島真之介)の祖母によると、村の誰かの愛人で幼い娘を遺して自殺した山原倫子では…ということでした。
山中に出るらしい幽霊はこの倫子では?と思われているようでした。
三馬と中山田が山中で迷った時に現れた白髪の老女は何者なんでしょうか?
ラストに老女と彩(川口春奈)が倫子(小林涼子)の遺影らしき写真を見上げてましたが、
2人は倫子の母親と、娘なんでしょうか?彩の存在がますます怪しくなってきました。
彩は何をもくろんでいるんでしょうか?
ドラマ制作中止を三馬に告げないのも変でしたしね。
賢作(生瀬勝久)の家が放火されましたが、チラっと見えた犯人らしき男は消防団の帽子を持っていました。
犯人は消防団にいるのか?
消防団メンバーに罪を着せようとしているのか?
謎が深まり、今回も真鍋(古川雄大)は物陰から見ていたり、十分怪しかったです。
この先、どうなるか、純粋に気になるドラマです。
今回の評価は…7