大女優・若菜になりすましている妙子(若村麻由美)。
今度はバラエティー番組にも出ることになり…
フジテレビ 木曜22時
「この素晴らしき世界」第3話
主演…若村麻由美
脚本…烏丸マル太
演出…山内大典
与えられた仕事には真面目に対応する妙子。室井マネージャー(円井わん)は若菜の略歴VTRを作ってくれて、それで若菜について詳しくなります。
しかし、せっかくなりきっていても、収録中にADさんがぶっ倒れて運ばれたら、そちらが気になってしまったり、
共演者のほのかの様子が変だったら、脳梗塞と見破りって助けてあげたり。
脳梗塞の時は介護の仕事をしていたから分かるとつい口をすべらせてしまうのでした。
また、今回で最大のピンチは、水田(沢村一樹)に誘われ、会食した若菜の恩師的な映画監督の国東(堺正章)に見破られるか?ってシーン。
昔から若菜のことをよく知る国東は、ホントは偽物と知りつつ、知らんぷりしたのでは?と思いました。堺正章の人を見抜きそうな迫力がよく活きてました。
国東はクリアでしたが、ウエイターにはコーヒーに砂糖を入れたのを見られ怪しまれてしまいました。
ほころびがいろいろあって、いつバレるかヒヤヒヤします。
前回ラストも水田が若菜を殺してるのかも?の匂わせカットがありましたが、
今回はクーラーボックスを埋めるべく、水田が、穴を掘ってるシーンまで出てきました。
沢村一樹がいかにも怪しげに演じてます。
たぶん違うんでしょうけど。
今回の評価は…6