松坂桃李がようやく登場…「VIVANT」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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メインキャストの1人の松坂桃李はどんな役でいつ出て来るのか、全く事前情報が無かったのですが、





ついに第4話で登場しました。

しかもそれは乃木(堺雅人)の正体とつながるインパクトのある役柄でした。




TBS  日曜21時

「VIVANT」第4話


主演…堺雅人

脚本…八津弘幸、李正美

演出…福澤克雄、宮崎陽平、加藤亜希子




プログラムを改ざんし誤送金を仕掛けた真犯人は財務部の太田(飯沼愛)と判明。

野崎(阿部寛)らは太田の自宅に出向きますが、既に姿を消していました。





部屋にはおびただしい通信機器やパソコンや隠滅したらしきデータがありました。





ホワイトハッカーの東条(濱田岳)が解析したところ、太田はブルーウォーカーという世界的に知られた凄腕ハッカーだとわかりました。





太田を操る黒幕がいるはずと探りを入れる中、来日したジャミーンが持っていた写真に乃木の同期の山本(迫田孝也)が、バルカの軍服姿で写っているものがあり、





山本はテロ組織「テント」のモニター(潜伏工作員)の疑いありと乃木は気づき、野崎に報告します。




野崎ら公安が動き、山本を尾行しますが、テントのモニターを名乗る黒須(松坂桃李)という男が山本に近づき連れ去ります。





山本は黒須を味方と思い込みますが、実は別班のメンバーで、そこに乃木も現れ、自白剤を使ってテントの目的を聞き出します。




乃木は気弱で真面目な商社マンというのは仮の姿で、実はテントの動きを探る自衛隊の影の諜報部隊「別班」の工作員だったのです。




これまでの乃木とはガラッと変わった、ダークかつ、冷徹な表情で、乃木は山本からテントの最後の標的が日本だと聞き出します。




そして、山本を首吊り自殺に偽装して殺してしまいます。




堺雅人の演じ分けはお見事で、乃木が怪しいという伏線を初回から見直したくなりました。




こうなると公安vs別班vsテントの三つ巴の戦いになるようで、役所広司や二宮和也はテントなのか?とか二階堂ふみ演じる薫も、テントに通じているのか?とかまだまだ疑問だらけです。




話についていくのが一苦労ですが、つい見続けてしまいそうです。





今回の評価は…8