2023年秋ドラマ期待度ランキング…おすすめの7本 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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秋ドラマ期待度ランキング、いよいよ◎…最終回まで見ると決めている7本をご紹介していきます。



秋ドラマの中ではおすすめできる作品ですので、ぜひ参考にしていただければと思います。




7位

6日スタート

テレビ東京 金曜24時12分

西島秀俊、内野聖陽主演

「きのう何食べた?season2」…☆☆☆☆☆☆☆


共演…山本耕史、磯村勇斗、マキタスポーツ、田中美佐子、梶芽衣子

脚本…安達奈緒子

演出…中江和仁、松本佳奈




待望の続編ですね。期待度の高さではもっと上位でもいいんですが、前作が非常に良い作品でしたから、それを超えるのかは疑問なので、遠慮ぎみに7位としました。




前作をご覧になっていない方のために簡略に説明しますと、料理上手で倹約家の弁護士、シロさん(西島秀俊)と、人あたりがよくおねぇ言葉の美容師、ケンジ(内野聖陽)の同居生活を通してほろ苦い人生の機微を描いた作品です。





若い男性同士のBLものとは一線を画す大人のペアならではの哀歓を西島秀俊、内野聖陽が絶妙に演じました。





あと、小悪魔的な磯村勇斗に翻弄される山本耕史も絶妙に笑えました。

今回も楽しみです。





6位

19日スタート

テレビ朝日 木曜21時

菅野美穂主演

「ゆりあ先生の赤い糸」…☆☆☆☆☆☆☆★


共演…鈴鹿央士、松岡茉優、田中哲司、吉瀬美智子、三田佳子、志田未来、宮澤エマ


脚本…橋部敦子

演出…金井絋、星野和成、竹園元




今年の「手塚治虫文化賞」大賞受賞漫画のドラマ化。

平凡な主婦が、夫が意識不明状態になったら夫の「彼氏」「彼女」「隠し子」と奇妙な同居生活を始めることになる新しい形のホームドラマ。

夫が田中哲司、彼氏が鈴鹿央士、彼女が松岡茉優、主治医が志田未来、姉が吉瀬美智子、姑が三田佳子、小姑が宮澤エマとなかなかクセの強い演技派ばかりの布陣。




これだけのメンバーが揃えば、脚本、橋部敦子も筆が走るでしょう。

もっと上位でもいいんですが、秋ドラマは上位が大混戦なんです。






5位

15日スタート

TBS  日曜21時

鈴木亮平主演

「下剋上球児」…☆☆☆☆☆☆☆★


共演…黒木華、井川遥、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎、小日向文世


脚本…奥寺佐渡子

演出…塚原あゆ子、山室大輔




「最愛」「MIU404」「アンナチュラル」など話題作を次々と量産してきた新井順子Pと塚原あゆ子Dの名コンビ。

今回は日曜劇場枠でスポーツものに挑みます。




大学まで野球一筋だったがケガで挫折し、教師となった主人公が、地元の大地主の孫が野球部に入ったために、廃部寸前だった弱小野球部の顧問になり強いチームにしなければならなくなる…というお話。




この手の話はベタなんですが、私め個人的には好きなんです。

ミステリー系の多いこのスタッフがどんな作品にするか興味があります。




4位

18日スタート

日本テレビ 水曜22時

小池栄子主演

「コタツがない家」…☆☆☆☆☆☆☆☆


共演…吉岡秀隆、作間龍斗、小林薫、北村一輝、ホラン千秋

脚本…金子茂樹

演出…中島悟、丸谷俊平




「俺の話は長い」の制作陣が再集結して作る新たなホームコメディ。

小池栄子演じるやり手のウェディングプランナーが、廃業寸前の売れない漫画家の夫(吉岡秀隆)、アイドルオーディションに落ち挫折した息子(作間龍斗)、熟年離婚された父親(小林薫)と3人のダメ男を養うはめになるというお話。




小池栄子の真骨頂を発揮できそうな役ですね。

大河ドラマではそうはいきませんでしたから(笑)

吉岡秀隆や小林薫の怒られっぷりが楽しみです。





残るはあと3本。

TOP3は次の記事で。