早い段階からブレていない安定感…「パリピ孔明」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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フジテレビ 水曜22時

「パリピ孔明」第2話


主演…向井理

脚本…根本ノンジ

演出…渋江修平




三国志好きの小林オーナー(森山未來)が、まさか諸葛孔明本人とは知らずに、孔明がかつてやった計略を遂行すると、

「超孔明じゃん!」と喜ぶさまが、早くも私めのツボになっています。





小林は計略のお手伝いまでしてくれるんですね。

ファンキーな見た目なのに真面目に手伝ってる姿も笑えました。

森山未來が嬉々として演じてますね。




今回はフェスに参加した英子(上白石萌歌)のブースが、客足がさっぱりなので、近くのブースの人気インディーズバンドのボーカル(森崎ウィン)のノドの調子が悪いのを見抜き、




人気の曲を歌えないことをサクラの客を潜り込ませて言わせ、英子のブースに客が沢山いるように見せて、そちらに客を流すという計略を成功させました。





客さえ誘導すれば、英子の歌声に゙聞く者は必ず魅了されると信じている孔明のスタンスが良かったですね。




更に今回面白かったのは、蹴落としたライバルのバンドにも、孔明がちゃんとフォローを入れてあげるところでした。




ノドを痛めてるボーカルに煎じ薬を作ってあげて、美声に戻ったのですが、歌わない他のバンドメンバーも美声になったのは笑えました。




美声はわざわざ声優の梶裕貴が吹き替えたそうです。笑いに手を抜かない姿勢に感心しました。





今回の評価は…7