KABEと孔明のラップバトル…「パリピ孔明」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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この週からウラに「コタツがない家」が始まったので、その出鼻をくじくべく、前回からあえて引っ張ったKABE(宮世琉弥)と孔明(向井理)のラップバトル。




今回はスタート早々に、クライマックスのような盛り上がりを見せました。





フジテレビ 水曜22時

「パリピ孔明」第4話


主演…向井理

脚本…根本ノンジ

演出…渋江修平




孔明の挑発にまんまと乗せられ、KABEは孔明とラップバトルに。

KABEを演じる宮世琉弥は堂々とカリスマラッパーぶりを演じました。




面白かったのは対する孔明の独特のラップ。

KABEへの説教だったり、漢詩を朗々と吟じたり、

シレッとそれをやってのける向井理の風格ある演技が見ものでした。




KABEをバトルの舞台におびき寄せるまでの孔明の作戦をタネ明かし的に見せてくれたのも洒落てました。




KABEはラッパーとして復活し、英子(上白石萌歌)を売るための仲間にもなってくれました。




前半がクライマックスで、後半は今後へつながる前フリでした。




孔明が英子に立ちはだかるライバルになると予想している女性ボーカルグループ「AZALEA」の存在。




そのグループは所属アーティストを売り込むためには手段を選ばないレーベルらしいこと。




そして、英子が出会った路上で歌う女性が、実はそのメンバーの1人らしいようです。




孔明が引き合わせた高名なアレンジャーには、英子は自分がないと言われてしまいました。




まだまだ英子が売れるには前途多難のようです。

今回の評価は…7