ライバルも再生させる孔明の策略…「パリピ孔明」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回からの続きで、英子(上白石萌歌)が10万いいねを取って、サマーフェスに出る権利を得るために、孔明(向井理)がいかに策をめぐらすかって話でした。




やはり、孔明の策略が出てこないとこのドラマは面白くありません。




フジテレビ 水曜22時

「パリピ孔明」第6話


主演…向井理

脚本…根本ノンジ

演出…池田千尋





「三国志」の中で有名なエピソードである赤壁の戦いでの10万の矢ゲット作戦、

それを真似た「10万いいね」横取り作戦が今回は繰り広げられました。





孔明が天才軍師なのは、ただ敵を叩きつぶすのではなく、敵のAZALEAの3人や、そのプロデューサーの唐澤(和田聡宏)も良い方向へ導き、10万いいねがつくように仕向けてしまうというところ。




英子とAZELIAの七海(八木莉可子)が出会って近づき、英子の発奮材料になるようにしたのも、すべて孔明が裏で仕向けていたんですね。





英子がニセAZELIAになり、AZELIAファンたちからいいねを横取りします。




7万までは行きますが、AZELIAファンにニセモノと見破られ、正体をあらわした英子はオリジナル曲を歌います。

ネットで生配信されたその歌声で10万いいねゲットに成功しま




前回の記事でも書きましたが、英子がたっぷりと歌った曲は、AZELIAファンを魅了したり、いいねが10万にのびるほどパンチのきいた曲でないのが、今回も残念でした。




むしろ、英子の歌に触発され、自分たちが本来めざそうとした路線に戻ることを決意し、ファンの前に素顔をさらし歌ったAZELIAの曲の方が良かったです。




今回の評価は…7