そうなんですよ。今回成り行きで英子(上白石萌歌)に代わり、ミア西表(菅原小春)が「DREAMER」を歌いました。
菅原小春はダンサーですが、歌唱力もあるんですね。
ビジュアルの強さに加えて、迫力ある歌声で、同じ曲なのに、上白石萌歌のおとなしく綺麗な歌声と違い、パンチがあってすごく良かったです。
フジテレビ 水曜22時
「パリピ孔明」第7話
主演…向井理
脚本…根本ノンジ
演出…渡部篤史
サマーフェスへの出場が決まった英子。
しかし、もう1曲作るように言われ、また曲作りに励むことに。
そんな中、いかにも胡散臭い歌番組のプロデューサー、高井戸(竹財輝之助)が出演交渉に来ます。
実はこれ、スーパースターのケイジ(関口メンディー)が英子をつぶそうと仕組んだ罠で、なぜケイジは英子ごときをそんなに気にしてつぶそうとしているのかはまだ分かりません。
無理がたたって英子は倒れてしまい、レーベルと方向性でケンカをしてやめることになったミアに孔明(向井理)は代わりに出演してくれるように頼みます。
リハーサルは孔明がリップ完璧で代わりにマイクの前に立ち、
本番はスタッフにナイショでミアが。
まあそんなことありえないんですけど、そこは目をつむって、同じ曲でもミア西表が歌うとこんなにも変わるのかと、
驚きつつも聞き入りました。
ダンスに長けたミアがダンスを封印してバラードを歌い上げるという意外性も良かったし、
表情豊かに歌うミアの迫力とオーラが素晴らしかったです。
このサプライズ出演のおかげで、大手レーベルからオファーが来ました。
孔明は英子だけでなく、いろんな人を救いますね。
肉まんは孔明により生まれたというエピソードは初耳でした。
現代の肉まんの方が美味いと感心するのが良かったです。
今回の評価は…7