前回もそうですが、頻繁に時空を行ったり来たりするので、真面目に考えたら頭がこんがらがりそうな展開で、
あまり細かいことは考えずに、タイムパラドクスのゆるさを楽しむ形で見ています。
フジテレビ 火曜22時
「時をかけるな、恋人たち」第7話
主演…吉岡里帆
脚本…上田誠
演出…山口淳太
北朝鮮がミサイルなんか発射するから報道番組になってしまい、次週へ延期かと思ってたら1時間後に放送したんですね。
慌ててTVerで見て記事を書いております(汗)
さて、前回は廻(吉岡里帆)が産まれる前に翔(永山瑛太)と逃避行した廻。
今回は3話で出てきた初恋相手の諸星(ニシダ・コウキ)にラブレターを渡そうとしながら、渡せない日にタイムスリップします。
大阪に引っ越してしまう諸星に、将来結婚してほしいと書いたラブレターを渡そうとするも、渡せず別れてしまう廻。
失恋して落ち込んだ廻を励まし、絵を描いてくれたおねえさんは実は未来から来た自分だと思い出します。
つまり、そこで会って絵を描かないと、廻はアートディレクターにはならなかったわけで、廻の人生が変わってしまうので、失恋した少女の自分に会うことにさます。
しかし、翔の婚約者のリリリ(夏子)が余計なことをして、廻が捨てたラブレターを諸星に渡してしまいます。
3話で確かにぽっちゃりになった諸星はあの手紙嬉しかったと言ってました。
さて、それを変えようがないのですが、つじつま合わせで廻は「けっこんしてほしい」を「けっきん」に書き換えて渡させます。苦しいつじつま合わせでしたね。
本編中に起きたことの種明かしや後日のことを見せる洒落たエンドロールの映像。
欠勤届けをいそいそと書く姿に笑いましたが、その姿を見て自分と相性ポイント96 と翔以上に高いのに驚くリリリが可愛いかったです。
さて、いよいよ次回は廻と翔が最初に出会ったらしき大学時代にタイムスリップします。
今回の評価は…6