すみません。仕事がたて込んでおり記事の更新が遅れてます。
この記事は昨夜放送の第9話でなく、前週放送の第8話についてです。
お間違いなきように…。
フジテレビ 火曜23時
「時をかけるな、恋人たち」第8話
主演…吉岡里帆
脚本…上田誠
演出…山岸聖太
恋の逃避行を続ける廻(吉岡里帆)と翔(永山瑛太)は、味方してくれてる天野(伊藤万理華)のアドバイスで、
違法タイムトラベラーを廻が逮捕してその手柄で正式な隊員になれば、2人が一緒にいられる時間は延びるということで、
2人が大学で出会った10年前に捕まえられなかった違法タイムトラベラーを捕まえに行きます。
すると、広瀬(西垣匠)も追っかけてきてしまい、広瀬が10年前はまだ無かった言葉を大声でしゃべったり、その頃無かったワイヤレスイヤホンを落としたりして
それが問題になり、翔は10年前にその通報を受けて未来からやってきたようで、
今回もニワトリが先か、卵が先かみたいなややこしいことになっています。
つまり、2人が恋の逃避行をしなかったら、2人は出会ってなかった…違法タイムトラベラーは自分たちだったというオチ。
マリトッツォを学食のおばちゃんに教えちゃうというのも、絶妙なチョイスでしたね。
さてさて、どういう結末を迎えるんでしょうか?
余談ですが、今回のサブタイトルは「サマータイムパトロール・ブルース」で、明らかに上田脚本、瑛太主演の映画「サマータイムマシン・ブルース」へのオマージュでしたね。
映画で重要アイテムのエアコンのリモコンと似た形の携帯を翔が使ってました。
私めは大好きな映画なのでちょっと嬉しかったです。
今回の評価は…7