フェスはショボかったけど…「パリピ孔明」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

孔明(向井理)は最後、姿を消すのかと思いきや…でしたね。




フジテレビ  水曜22時

「パリピ孔明」最終回


主演…向井理

脚本…根本ノンジ

演出…渋江修平




最終回は英子(上白石萌歌)がケイジ(関口メンディー)の嫌がらせや妨害に屈せずに歌を大観衆の前で披露できるかという展開でした。




京子を会場に来させないようにケイジが金を使ってする嫌がらせは、子どもっぽくて馬鹿馬鹿しいほどのものでした。




今回はこれまでゲストで出たライバルたちが総出演で、ミア(菅原小春)はバイクで颯爽と英子を会場へ連れて行ってくれました?




そのミアもそうですし、KABE太人(宮世琉弥)をわざと裏切らせたのも、ケイジのゴーストライターをしているイースト・サウスの2人(休日課長、石崎ひゅーい)をめざめさせたのも、孔明の先を読む計略あればこそでした。




英子が会場に来ないので、ケイジとKABEはラップバトル。

ここでKABEが寝返って、ケイジのゴーストライターの話を暴露してしまいます。



ケイジは父親にもマネージャーにも見放されしょんぼり。




ステージではのびのびと、英子とマリア(アヴちゃん)が合唱。

またマリアの歌声が聞けて良かったです。




さすが本職のミュージシャンだけあって

イースト・サウスの2人もステージ上では輝いてましたね。




このドラマは異例なほど本職のミュージシャンやシンガー、ダンサーが大挙出演していて、音楽へのこだわりの強さを終始感じました。




それだけに何度も書いたように上白石萌歌の迫力に欠ける歌声がかえすがえすも残念でした。




今回の評価は…7