初回より見やすくなった…「となりのナースエイド」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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初回はなんだかガチャガチャしていて見続けるのが辛そうに思いましたが、今回はだいぶ落ち着いてきて、



ヒロイン澪役の川栄李奈の演技もしっかり見え、これなら見続けられるかもと思いました。



日本テレビ  水曜22時

「となりのナースエイド」第2話


主演…川栄李奈

脚本…オークラ

演出…内田秀実




今回は、VIP患者の人気ライバー萌(恒松祐里)がすい臓がんの手術を拒み、大河(高杉真宙)が困っており、澪に説得を頼みます。




ナースエイドは忙しいのでそんな時間的余裕は無さそうですが、そこは目をつむって…




ライブ配信ではボロクソに毒を吐きまくる萌ですが、親身になって話を聞いたら、元々は女優志望でそれがかなわずライバーになったが、




女優の話が来て、どうしても出たいが裸になる役なので、手術のキズあとが目立つと役をおろされる…という事情がわかります。




澪はキズが大きく残らない術式はできないかを大河に相談し、別の術式でやることにしてキズも小さくて済んだという話でした。




大河は澪がただの医療オタクではないと見抜いていて、その力を借りようとするという姿勢が、更に澪がホントは何者でどんな事情でナースエイドになったかの関心が高まりました。




姉を死なせてしまったようで、何やら怪しげな男が探っているようで、サスペンス色も高まりましたね。




あまり、澪と大河のラブ要素に流れてほしくはないですが、今回のようにワケあり患者と澪の関わりを大事に描いてほしいですね。




小手伸也の猿田がえげつなく憎々しいのも慣れてきたらアクセントかなとも思えてきました。





ナースエイド仲間の水野美紀や、吉住、矢本悠馬のキャラもちゃんと固まっていて活かされているのも見やすくなった要因です。




今回の評価は…7