今回の依頼人はキッチン白鳥の常連で、ツケがたまっている椿山(皆川猿時)。
その椿山が代金もごまかして、運ぶように置いて行ったのはウサギの着ぐるみでした。
テレビ東京 金曜24時52分
「ハコビヤ」第5話
主演…田辺誠一
脚本…政池洋佑
演出…角田恭弥
…で、着ぐるみを運んだら、それは椿山がやっているティッシュ配りのバイトの時に使う着ぐるみで、椿山はサボっただけで、代わりに白鳥(田辺誠一)がティッシュ配りをやらされます。
途中、椿山は現れますが、バイト代を巻き上げてまたいなくなってしまいます。
今までで最低最悪な依頼人ですが、ちゃんとサボる理由はあり、高校の時に好きだった人とその息子とのちょっといい話になりました。
まあ、全何話か分かりませんが折り返しの箸休め的な回だったのかもしれません。
おまけのように、白鳥が元新聞記者だったこと。椿山から頼まれたのがきっかけで運び屋をやるようになり、椿山が方々でペラペラ喋るのでクチコミで情報が広まり依頼人が増えたことなどが分かりました。
それだけ貢献してくれた人だから、あまり邪険にもできなかったんですね。
演じているのが皆川猿時なのでいい加減でも憎めないキャラでした。
今回の評価は…7