ありすの母親がわかったけど…「厨房のありす」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ありす(門脇麦)の母親は五條製薬の蒔子(木村多江)で決まりと思い込んでいたので、そうじゃなくて驚きました。




日本テレビ  日曜22時30分

「厨房のありす」第4話


主演…門脇麦

脚本…玉田真也

演出…鈴木勇馬



「さよならマエストロ」でオーケストラを描くのが減ったように、こちらもありすの食堂での料理に関するエピソードが減ってしまったのは残念でなりません。




ありすの母親は誰なのか?なぜ捨てられてしまったのか?

そこを明らかにする方向で今回は話が進みました。




倖生(永瀬廉)はありすと一緒に蒔子に会いに訪ねて行ったり献身的です。




倖生は誰の子でなぜありすに近づいたかまだ謎のままで、そこは気になります。




ありすの母親は蒔子ではなく、蒔子の妹の未知子(国仲涼子)でした。

未知子も蒔子や、心護(大森南朋)らと同じ研究室にいたようですが、ある日火事が起きて死んでしまったようです。




ありすは未知子に大切に可愛がられて育てられたと分かりました。




しかし、なぜ火事は起きたのか?ありすの父親は誰なのか?依然として謎は残ります。




心護はなぜ蒔子らともう関係したくないようにムキになるのか、蒔子の夫誠士(萩原聖人)はありすが蒔子に会おうとするのを邪魔したのか、まだまだ謎は残ります。




どうもそちらに話のメインが行くのは、このドラマの良さが薄れていくようで私めは繰り返しますが残念です。




今回の評価は…6