こんなに関係者が死ぬ病院イヤだ…「グレイトギフト」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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理事長、病理医に続いて、今回は看護師長まで。割と短期間にこんなに関係者が次々と不審な死に方する病院ってイヤですよね。




悪い評判が立って患者が減らないんだろうか?

そんなこと全く考えてなさそうなので、気になってしまいました。




テレビ朝日  木曜21時

「グレイトギフト」第5話


主演…反町隆史

脚本…黒岩勉

演出…本橋圭太




やはり、郡司(津田健次郎)より白鳥(佐々木蔵之介)の方が悪人としての格が上であることを見せつける回でした。




郡司は本坊(筒井道隆)や藤巻(反町隆史)を言いなりにさせて、ギフトを使い白鳥

の座を奪おうと目論みましたが、




不倫相手の鶴下看護師長(片山萌美)にギフトのことを知られてしまいます。




郡司のためなら私は何でもするくらいの勢いでしたが、郡司は巻き込んでは危険だと知らないふりをするようにととどめます。




しかし、鶴下はそんな郡司が藤巻の妻、麻帆(明日海りお)とも二股不倫をしていることを知り激怒。




白鳥のところに乗り込んでギフトを貰い、麻帆にギフトを飲ませ殺そうとします。




しかし、白鳥が渡したのはギフトではなく、鶴下は白鳥からギフトを筋肉注射され絶命しました。




哀れなのは藤巻で、麻帆を救うためにここまでギフトに関わってきたのに、不倫をされていたとは…。

叫ひわながら病院内を走り回り、自室もぐちゃぐちゃにして、ひどい落ち込みようでした。



そんな藤巻が院長室に行くと、そこには郡司、本坊、杏梨(倉科カナ)、そして久留米(波瑠)までが勢揃い。

このメンバーで何か次なる野望に向け進む第二章に突入するようです。




しかし、次回予告では逆襲編となっていて、ここまでやられ放題の藤巻が自分の味方を増やして逆襲していくってことなんでしょうね。





そうなってくると面白くなってきそうです。

今回の評価は…7




本坊のブラックジョークが私めのツボです。

今回は久留米にコーヒーをいれてもらう時の

「砂糖とミルクはあり、ギフトは無しで」



筒井道隆が飄々としていて味わい深いです。