自分が死んでも娘には…「春になったら」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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雅彦(木梨憲武)の死期は徐々に迫ってきて、仕事をしていてもかなりつらそうになってきました。




若い後輩(葵揚)もちゃんとできるようになってきたので、仕事中に何かあるといけないので、社長(矢柴俊博)や後輩に癌のことを伝えます。




何気ないシーンでしたが、雅彦の無念さがひしひしと伝わり、胸をしめつけられるシーンでした。




フジテレビ  月曜22時

「春になったら」第6話


主演…奈緒、木梨憲武

脚本…福田靖

演出…松本佳奈




一方、瞳(奈緒)は一馬(濱田岳)との婚約を解消。やりたいリストにあった結婚を雅彦に認めさせるも消してしまいます。




しかし、結婚のために一馬は芸人を辞めてしまったし、瞳はストレスといろんなことを背負いこんだ疲労から倒れてしまいます。




入院した瞳が退院するとサプライズで、雅彦は家に岸(深澤辰哉)や美奈子(見上愛)、一馬と龍之介親子、伯母のまき(筒井真理子)らを招き退院祝いのパーティーを催しました。




一馬に対抗意識のあった岸は友人として瞳をサポートしていくと決めたようですし、そんな岸を好きな美奈子は岸に寄り添いやはり瞳をサポートしてくれそうです。




そして、一馬が新ネタを考え出したことを龍之介が明かします。

一馬は瞳に笑ってほしくて考えてるのだと説明しました。




1人離れて瞳たちの会話を聞いている雅彦の嬉しそうな表情が実に良かったですね。




自分が死んでもこの人たちがいてくれたら瞳は幸せでいられる…その安堵がしみじみと伝わる笑顔でした。




今回の評価は…8