どうせ死なないと思ってたから…「おっさんずラブ・リターンズ」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマにバッドエンドはふさわしくないので、すれている私めは「どうせ黒澤(吉田鋼太郎)の余命1か月は勘違いだろう…」 と思いながら見ていたので、




感動したり、泣いたりせず、至って冷静に見ての感想になります。それを踏まえてお読みください。




テレビ朝日  金曜23時15分

「おっさんずラブ・リターンズ」第8話


主演…田中圭

脚本…徳尾浩司

演出…Yuki Saito



同居当初に比べて春田(田中圭)も家事を

ちゃんとやるようになってきたので、牧(林遣都)は黒澤に来てもらうのをやめることを提案、春田もそれに応じ、2人は黒澤に申し出ます。




余命がもうわずかと思っている黒澤は、元気な間は世話したかったので落ち込みます。




黒澤はエンディングノートを書いていて、そこには春田としたいことがぎっしりと書いてありました。




そんな黒澤の思いなど知るよしもなく、春田と牧はホームパーティーを開き、黒澤や、武川(眞島秀和)、歌麻呂(金子大地)、蝶子(大塚寧々)夫婦、和泉(井浦新)らが招かれます。




楽しいひとときを過ごし、黒澤はこれが今生の別れのような挨拶をして帰って行きます。




そして、帰ったあとには春田と牧それぞれへのビデオメッセージが入ってるDVDが残されています。




先に見た春田は家を飛び出し、黒澤の後を追いかけます。

どちらのメッセージも心のこもった良いメッセージでしたね。




でも、きっとこのまま終わるわけがないと思っている私めは泣くまでには至りませんでした。…すみません。




今回、一番面白かったのは前回菊之助(三浦翔平)にキスされ、それをどう考えたらよいか悩んで、社内相談室に行ったらいつもの武川ではなく、舞香(伊藤修子)がいて、あっさり答えられてしまうシーンでした。



「吹き出物みたいなもんよ!」は名言でしたね(笑)

マイマイは私めのお気に入りキャラですから。




明日は早くも最終回です。

今回の評価は…7