宗春(上杉柊平)に改めて前回ラストに「好きです!」と言われたすみれ(松本まりか)でしたが…
※この記事は昨夜放送されたものではなく5月12日に放送した第4話についての記事です。お間違いのないように…
テレビ朝日 日曜22時
「ミス・ターゲット」第4話
主演… 松本まりか
脚本…政池洋佑
演出…日暮謙
ストレートに思いをまた告げられグラっと来たすみれでしたが、やはり自分は結婚詐欺師で、宗春の父親、竜太郎(沢村一樹)が詐欺専門の刑事であるからには、
所詮、恋愛は無理なので、すみれはわざと邪険にあしらい、嫌いですから!とふってしまいます。
落ち込む宗春は恋愛を諦め、今まで以上に和菓子作りに没頭しようとします。
すみれはすみれで詐欺師ではなく、まともな仕事に就こうと職探しを始め、やっと採用されたのがなんと宗春の和菓子屋でした。
婚活パーティーの時といい、偶然が重なりすぎではありますが、なぜかこのドラマはそのへんが気にはなりませんね。
店に伝わる和菓子を丁寧に作り続けようとする宗春ですが、もっとこの店の菓子を多くの人に食べてほしいすみれは、
常連以外の客にも買ってもらえる新作を作るべきと主張、最初は抵抗していた宗春も考えを改めて、すみれのアイデアも入れた可愛い大福を作ります。
すみれは包装を考えたりサポートし、働く喜びを見いだし、宗春も物事を柔軟に考えるようになり、お互いを高めあってる感じが良いですね。
宗春の元恋人の由衣(田中真琴)がどう絡んでくるか、竜太郎はいつすみれの正体に気づくかが気になります。
今回の評価は…7