遥斗に影響され前に踏み出す…「366日」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマ、余計だなと思う部分もあるにはあるんですが、遥斗(眞栄田郷敦)が快方に向かっていくことで、周りも影響されていく感じは良いですね。




フジテレビ  月曜21時

「366日」第6話


主演…広瀬アリス

脚本…清水友佳子

演出…宮木正悟




遥斗は中学までの記憶は戻ったようで、肝心の高校時代はまだのようです。




カノジョや友人と言われても、思い出せないのが心苦しくて、看護師の紗衣(夏子)と話している方が気持ちが楽だという遥斗の本音を明日香(広瀬アリス)は立ち聞きしてしまいます。




この紗衣という看護師は以前から遥斗を知っていたっぽくて、私めは遥斗が痴漢から救って試合に遅刻したという話のその他校の女子だったのではと推測してます。




主治医の池沢(和久井映見)から実家に帰って暮らしてみたら…と提案されます。

それで更に記憶がよみがえるかも?というのです。




同じ頃、智也(坂東龍汰)も実家に帰っています。

智也の父親(ミスターちん)はだいぶ腰が悪いようで、腕の故障で野球部の試合に出られなくなっている智也は、引退して家業の農家を継ぐことにします。




記憶が戻ってなくても、変わらぬ親友として高校の頃の思い出を遥斗に語るシーンは何だか良かったですね。




自分も遥斗のようにリセットして前に踏み出す勇気がようやくできたのでした。




引退試合に友人たちを招き、智也は最後の試合を精一杯戦いました。

打てはしませんでしたが、守備でナイスプレーを見せました。




明日香もクラリネットの教室の講師をやれるチャンスが回ってきて、それを受けることにしました。




次に心配なのは莉子(長濱ねる)で、別れた不倫男にストーカーされてるみたいでした。




あと、明日香に嫉妬する和樹(綱啓永)の同棲相手も不気味です。




今回の評価は…7