雲田を立てるとこうなります…の回「ブルーモーメント」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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園部大臣(舘ひろし)や立花大臣(真矢ミキ)らの会話で今回わかったのですが(もしかしたら言ってたかもしれませんが…)





SDMってまだ試験運用中で正式運用するかどうかって段階なんですね。





そんな状況なのに、竜巻の被害があった土地に出向いて防災についての授業を子どもたちにしに行く…という冒頭20分は何だか呑気な感じで…




フジテレビ  火曜22時

「ブルーモーメント」第4話


主演…山下智久

脚本…浜田秀哉

演出…田中亮





まだ、主人公の晴原(山下智久)が気象の知識と分析力を活かして、災害から人を守ることを十分に描ききれてない内から、




前回は新加入の医療班の汐見(夏帆)のこ

とを丁寧に描きましたし、今回はまだ気象学的には未熟でSDMではあまり機能していない雲田(出口夏希)に活躍の場を与えました。




SDM自体がまだフワっとした段階で、これをやられてもな~でした。




ただ、つむじ風が原因で車椅子の生活になった雲田の姉、真紀(石井杏奈)と雲田の間のギクシャクした関係が、また地元に竜巻が発生し、





市民の避難を呼びかけるアナウンスを真紀の事故をからめて熱く雲田が呼び掛けたことで修復するというエピソード自体は悪くなかったです。




災害や事故で被害を負った人も苦しいけど、生き残ったり無事だった人が自分だけ助かってしまいと自分を責める苦しみもあると説明する汐見の話には説得力がありました。




今回の評価は…7