今回から望月煙火店にいたことのある花火師の娘、ふみか(宮本茉由)が住み込むことになりました。
航(橋爪功)の幽霊がいると言われ、幽霊は苦手と言っていたふみかでしたが…。
※この記事は昨夜放送されたものではなく、5月18日に放送された第6話についての記事です。
テレビ朝日 土曜23時30分
「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱~」第6話
主演…高橋一生
脚本…橋部敦子
演出…松尾崇
ひかり(本田翼)に加えて、また若い女性が同居することになり、はしゃぐ航は、ふみかが幽霊を見えないのをいいことにコスプレして現れます。
ちょっとふざけすぎだなと眉をひそめて見てましたが、
ふみかが航の幽霊に聞きたいことがあると言い出し、星太郎(高橋一生)や、ひかりが代わりに航の言葉を伝えるというやり方で質問に答えることに。
ふみかには航の姿は見えないので、ひかりが気をきかせて、ここにいると分かるように遺影の写真立てを置くのが笑えました。
ふみかは何を聞きたいのかと思ったら、以前にも話題になったふみかの父親のニッカポッカについてでした。
なぜ。履いていたのかを知りたかったようで、航はふみかの父親について語りだし、遠距離恋愛だったふみかの母親になる女性と公衆電話で話すために小銭が沢山必要で、ニッカポッカならポケットに沢山入れていても目立たないからではなかったかと思いだし分析しました。
ふみかは両親の恋愛話を聞けて嬉しそうでした。
ニッカポッカがこんなところに結びつくとは。洒落た脚本でしたね。
今回の評価は…7