りりこに気に入られるリキ…「燕は戻ってこない」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

リキ(石橋静河)は妊娠しますが父親は誰かはわかりません。少なくとも基(稲垣吾郎)よりはダイキ(森崎ウィン)や日高(戸次重幸)の可能性の方が高く、




それを悠子(内田有紀)に告げ、中絶するつもりだと言うのですが、悠子は中絶には反対で…




※こちらは昨夜放送分の記事ではなく、先週放送さた第6話の記事になります。



NHK  火曜22時

「燕は戻ってこない」第6話


主演…石橋静河

脚本…長田育恵

演出…北野隆




まさか悠子の親友りりこ(中村優子)がこんなからみ方をしてくるとは…。

予想外の展開に驚かされました。




あんた、何してくれてんのよ!とリキにキレても良いのに、それよりちゃんと産んでほしい悠子は、私が責任持つから基には黙って産んでほしいと切望します。




何だか複雑ですよね。

悠子も頭の中がぐちゃぐちゃなんでしょう。



リキの妊娠がわかり、基はただただ浮かれるんですが悠子は産まれてくる子の才能を気にする基に苦言を呈します。




するとリキに嫉妬していると勘違いした基は、産めなかったからって悠子が劣ってるわけじゃない…とデリカシーのない言葉を吐き、悠子をキレさせてしまいます。




あなたの無邪気で鈍感なところを愛していたけど今は顔も見たくないと、悠子は家を出てしまい、仕事場に寝泊まりするように。





リキはお腹の中の子が双子とわかり、また不安になり悠子のもとへ相談に来ます。




その時、りりこも訪ねてきていて同席し、リキの話を聞くんですが、代理母のリキに興味津々。




なぜ代理出産を控えていながら、他の男と性行為に及んだかを、忌憚なくリキが語ると、りりこは大いに賛同。




生殖と性行為は別物なんだから間違ってない!と勇気づけ、中絶するように煽ります。




違約金は肩代わりしてあげるし、自分のアシスタントとして働くように持ちかけます。




自分を認めてくれたことで、リキはこれまで見せたことのない笑顔で、りりこの申し出を快諾します。

悠子は急展開にオロオロするばかり。

さて、どうなるんでしょう?




そんなことになってるとはつゆ知らぬ基は母親の千味子(黒木瞳)に双子だと知らせると、千味子はコスパが良いだの、2人の内どちらかが才能があれば良いんだから保険ができただの、相変わらずクズ発言を連発。




悠子に出て行かれてショックの基はさすがには母親をたしなめました。

千味子はブレませんね(笑)




産むのか、中絶するのか、まだまだ先が読めません。




今回の評価は…8