第7話は2022年の七実(河合優実)。
既にデビュー作が大好評で重版しており人気作家になっています。
拠点を東京に移し、作家活動に専念していましたが…
NHK 火曜22時
「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」第7話
主演…河合優実
脚本…市之瀬浩子
脚本・演出…大九明子
小野寺(林遣都)がプロデュースして支えてくれており、よく謝罪に行っていた編集者の末永(山田真歩)は東京に異動になっており、第2弾の書籍を出さないかと勧めれています。
ウイルスメールで不義理をしてしまったテレビプロデューサーの二階堂(古舘寛治)もまた親しくしてくれています。
至って順調に見えてましたが、実家の母親、ひとみ(坂井真紀)と連絡がつかず、熱があるとだけLINEが来て心配になり帰ってみます。
祖母の芳子(美保純)はのんびりしてましたが、ひとみはベッドで高熱にうなされていました。
私めは母親が認知症になりましたので、芳子の様子がおかしいのにすぐ察知しました。
ひとみはそのことを心配をかけまいと七実には伝えてないようでした。
検査入院したひとみに代わり、七実は実家で芳子やカフェで働く弟、草太(吉田葵)の世話をすることになります。
検査の結果、ひとみは以前手術した人工弁が細菌感染で炎症をおこしており、新たな人工弁に替える手術をしなければならないことがわかります。
なかなかの難手術で命を落とす危険性もあると言われてしまいます。
ショックを受ける七実。
褒められたら伸びるタイプの七実は父親の耕助(錦戸亮)亡きあとはひとみに褒められたくて頑張ってきたのに…と落ち込みます。
芳子や草太とはこの悲しみを共有できないのがつらいところで、手術の立ち会いも1人でするつもりでしたが、
嬉しいことに、小野寺、末永、二階堂の三人が東京から駆けつけてくれて、一緒に待合室で待ってくれることになりました。
七実は人の出会いに恵まれてますね。
家族とは面倒なことが多いけど、支えてくれる人たちがいるのは心強いです。
ひとみの手術はうまくいきましたが、次に心配なのは芳子の認知症ですね。
だいぶ進んでいそうです。
七実はどう向きあうんでしょうか?
7話の評価は…8