将棋をからませるからこその面白さ…「法廷のドラゴン」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回はエピソード自体はそれほどでもなかったんですが、ヒロインの竜美(上白石萌音)が何かと将棋にからめようとするので、それが面白くて見てしまいました。




テレビ東京 金曜21時

「法廷のドラゴン」第2話


主演…上白石萌音

脚本…戸田山雅司

演出…堀江貴大




今回は清掃婦の瀬山(山口紗弥加)が清掃中に大学の研究室でプラグを抜いてしまい研究が台無しになってしまい損害賠償を求められるという案件でした。




瀬山の分が悪いのでどこも断られて、ここを頼りに来たようです。




虎太郎(高杉真宙)や乾(小林聡美)は断ろうとしますが、指す前から負けが決まってる将棋の対局は無いと、竜美は引き受けます。




例によって法廷での攻防は将棋の戦法にたとえられ、悪手を指してピンチになり、それをまた巻き返すプロセスは楽しんで見ることができます。




大事な研究なら停電対策をしてないのか?とか、瀬山もそんなことしなくてもとか気になるところはありましたが、




山口紗弥加や加藤雅也の好演と、初回より更に良くなった上白石萌音と高杉真宙のコンビネーションでストレス少なく見られました。



2話の評価は…7