展開が早すぎないか…「秘密」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

いや~、スゴいテンポで展開するので、ついて行くのが大変ですね。




原作を既に読んでいる人なら大丈夫なんでしょうが、私めのように未読の者には何がなんだかって頭が混乱したままです。





フジテレビ 月曜21時

「秘密 THE TOP SECRET」第2話


主演…板垣李光人、中島裕翔

脚本…佐藤嗣麻子

演出…松本佳奈




MRI捜査を可能にした貝沼(國村隼)がいきなり自殺したのも衝撃でしたが、





その脳を薪(板垣李光人)以外の第九のメンバーが見たら、2人は自殺、1人は発狂、副室長の鈴木(中島裕翔)は生き残るも精神を病み、貝沼の脳を破壊し自分の頭にも銃口を向け死のうとします。




そこで何があったか分かりませんが、薪は鈴木を射殺したようです。




薪が貝沼の脳を見たら、貝沼は28人もの少年を惨殺していたようです。

それを全部見ても精神を保てる薪はスゴい!と感心してる間に、今回の新たなエピソードが始まりました。




いやいや、わからないことだらけでそこは放置?と文句も言いたくなりますが、かまわず話は進み、新たなメンバーと警視総監から薪のお目付けとして送り込まれた岡部(高橋努)とで、新たな事件にあたります。




こちらは郁子(池脇千鶴)という女性が同僚2人を刺し殺したあと自殺した事件でした。




こちらは池脇千鶴のあまりの変わりように衝撃を受け、初めのうち話が入って来ず、また見直したほどです。





池脇千鶴に何があった?まさかこの役作りで太ったのか?といろいろ考えてしまいました。




父親の介護にしばられ年齢を重ねる郁子が自分が美女に見える妄想にとらわれるというのは何とも悲しい話でしたね。




親切から妄想を解く薬を渡したのに殺された青年も気の毒でした。




薪を演じる板垣李光人は親友を手にかけたのに平静でいる凄みを見せました。

微妙に面やつれしていて、仕事に埋没しようとする姿は静かな狂気すら感じさせました。




次回は鈴木にうり二つな青木(中島裕翔)が登場しますが、薪はどう反応するのか気になります。




2話の感想は…8