見た目で損してる金髪くん…「法廷のドラゴン」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回の依頼人は虎太郎(高杉真宙)の中学時代の親友郷田(稲葉友)。




金髪コワモテの郷田はアパートの大家(ベンガル)に更新の拒否をされてしまいます。何とかしてほしくて弁護士をしている旧友の虎太郎に相談に来たのでした。




テレビ東京 金曜21時

「法廷のドラゴン」第4話


主演…上白石萌音

脚本…戸田山雅司

演出…堀江貴大




大家に事情を聞くと大家が飼っている犬を誰かが逃がしてしまったらしく、その場にいた郷田が怪しまれたのでした。




虎太郎は裁判することにして、アパートの住人たちに聞き込みをします。




クセの強い住人たちは皆、郷田のことを良く言ってくれたので、法廷でその通り証言してもらおうとしますが、




一番めに証言するはずの女性が間に合わず、虎太郎は順番を変えますか、それがあだとなり証言者同士のいさかいになりぐちゃぐちゃになってしまうのです。




竜美(上白石萌音)は将棋になぞらえて順番は守らなければいけなかったのにと悔みます。




結局、窮地になっても虎太郎は郷田を信じ続けて、大家の誤解を解き、




大家の犬のケージに隠していた金を盗んだ真犯人もつきとめます。




虎太郎と郷田のよい友情物語でしたが、竜美の棋士らしさはあまり発揮されず物足りなさも残る回ではありました。




4話の評価は…7