専攻を決めかねているまどか…「まどか26歳、研修医やってます!」第9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

まどか(芳根京子)ら研修医たちの研修も終わりが近づいてきました。

既に何科に進むかを決めている者もいれば、まだ決めかねている者もいて…




TBS  火曜22時

「まどか26歳、研修医やってます!」第9話


主演…芳根京子

脚本…松井香奈、村野玲子

演出…大内舞子




尊敬もし、恋心も寄せている菅野(鈴木伸之)のいる消化器外科に進むつもりでいたまどかでしたが、




菅野は研修医の時に派遣され、自分の無力さを悔いた離島の医療をすべく、病院を離れることになり、まどかは梯子を外された状態になってしまいました。




またまっさらから考えることになったまどか。おかわりした消化器外科では積極的に手術に立ち会ったり、本郷(溝端淳平)について麻酔医の手術での重要性を知ったり…




進路に迷うまどかに指導医たちは優しくアドバイスをしてくれました。

このドラマは研修医たちを導く指導医たちの言葉が良いんですよね。




あわせて患者たちも良くて、このドラマのコミカル担当だった橋口(森田哲矢)が、今回は腎臓がんがわかり手術を拒むも研修医たちに励まされ、受けるエピソードがあり、森田哲矢がなかなかの演技を見せましたね。




橋口に背中を押されて五十嵐(大西流星)は実家の内科ではなく、救命救急を選びました。

城崎(佐藤隆太)が嬉しそうでしたね。




驚いたのは癌が進行し、余命が少なくなってきた吉岡を演じる金田明夫。以前出ていた時よりげっそり痩せて役作りのスゴさを感じました。

まどかとやるデスターシャが弱々しく、痛々しかったです。




さあ、いよいよ最終回。

まどかはどこを選ぶんでしょうか?

9話の評価は…8