どういう話になっていくんですかね。20年意識が無かった男、赤山(桐谷健太)が教え子を訪ねてまわり、
自分を殴って意識をなくしたり園長(寺島進)を死に至らしめたヤツらに復讐をしていくんでしょうか?
テレビ朝日 日曜22時15分
「いつか、ヒーロー」第1話
主演…桐谷健太
脚本…林宏司
演出…アベラヒデノブ
児童養護施設で5人の子どもたちに慕われていた赤山は、カンボジアに学校を作るために日本を離れることに。
しかし、何者かに襲われ、頭を殴られたので意識不明になってしまいます。
新聞でもそれは報じられましたが、なぜか関係者は現れず、何者かわからないまま、病院に居続けました。
そして、20年後にこれまたなぜか意識が戻り、リハビリで話せて身体が動くようにもなります。
で、これまたなぜか病院を抜け出してしまい、児童養護施設があった場所へ行くのです。
たまたまその日は5人の教え子のタイムカプセルを掘り出すと約束した日で、ゆかり(長濱ねる)だけが現れます。
桐谷健太の熱演でついつい見てしまいましたが、かなり強引な筋運びで、引っかかるところもありました。ま~初回なのでそこは寛容に見ましたが…。
教え子たちはタイムカプセルに書いた夢は誰も果たせず、つらい日々を送っているようです。
その1人、勇気(駒木根葵汰)は謎の男、氷室(宮世琉弥)に屋上から飛び降りるように仕向けられ、飛び降りてしまいました。
勇気はドリームグループの社員証をつけていましたが、ドリームグループの会長若王子(北村有起哉)が児童養護施設をつぶした悪者なんでしょうね。
若王子にヨイショしていたテレビ局の報道の2人(板谷由夏、小関裕太)が赤山に協力してくれるんでしょうか?
先の展開が読めません。
1話の評価は…7