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連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

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また魅力的な新キャラが出てきましたね。危多南署の新任少年課長の陣内(平野綾)




大のヤンキー嫌いでヤンキー撲滅に躍起になる美人ながら合気道の達人というドSキャラです。





演じる平野綾は「波よ聞いてくれ」でヒロインに対抗する人気ラジオパーソナリティーのまどかを強烈に演じた人です。

このドラマでも異彩を放つ存在で今後も出てほしいキャラでした。





テレビ朝日   金曜23時15分

「伝説の頭 翔」第5話


主演…高橋文哉

脚本…古家和尚

演出…近藤啓介




最近、危多漢闘ではお年寄りの詐欺被害が増えており、グランドクロスの中では、遅いヤンキーデビューで知性派の丸川(駒木根葵汰)もその件を案じていました。




いろんなヤンキーグループを転々とした末にグランドクロスに入った丸川は、拾ってくれた翔(高橋文哉)へのリスペクトとグランドクロスへの愛は人一倍強い男でした。




グランドクロスの下の方の連中が目の届かないところでやっていてはいけないので、丸川はお年寄り1人の家を回って真犯人を見つけようとしていました。




陣内は詐欺はヤンキーの仕業と決めつけていて、翔=達人(高橋文哉)や東城(カルマ)、瀬山(金城碧海)らを呼び出し、グループのメンバーリストを出せと言い放ちます。




丸川はもうちょっとで捕まえられそうなところで、自分が警察に捕まってしまいます。




丸川の無実をはらすためにグランドクロスのメンバーだけでなくヤンキーOB、OGたちの協力を得て犯人をつきとめます。




釈放される時に丸川が陣内に言ったセリフはしびれましたね。

駒木根葵汰は雰囲気があってこれからの注目株です。




陣内がなぜそこまでヤンキー嫌いなのかは何か過去に合ったんでしょうね。




陣内と違ってヤンキーでもまともな連中には寛容に接してきたベテラン刑事の村田(川瀨陽太)もいい味を出してましたね。



一目で翔=達人をニセものと見破るあたりは流石でした。




東城も翔はニセものと見破っているようで、この先どう出てくるか気になります。



第5話の評価は…7





前回、道上(水川あさみ)が亡き父親(渡辺いっけい)が調べていたBG株事件の真相を引き継いで、ぐいぐいと迫っていたのに、




今回はそちらはさほど進展はなく、わかったのは浩子(高岡早紀)についてでした。




TBS  金曜22時

「笑うマトリョーシカ」第8話


主演…水川あさみ

脚本…福田晶平

演出…小林義則




道上の前に現れた浩子は、道上に詰め寄られてもはぐらかすだけで、道上に息子は大丈夫かと意味深なことを言い、夫が待ってるからと立ち去ります。




道上は息子が狙われているのかと、慌てて連絡を取ります。

誘拐でもされるのかと思ったらそうではありませんでした。




それでも心配だから会いに行けば良さそうなのに、浩子を尾行して浩子は小松という元医師と再婚していることを知ります。



道上の夫(和田正人)が入院し、息子を預かることになりますが、息子は母親(筒井真理子)に面倒を見てもらい、精力的に調査を続けます。




浩子に脅された割に一緒に公園で遊んだりとか、道上があまりに無防備なのに呆れました。





今回わかったことは、浩子は銀座で劉浩子という名でホステスとして働いていたこと。

本名は行方不明の亜里沙(田辺桃子)がペンネームに使っていた劉麗蘭で、母親は劉英華という中国人だったこと。




そして、その英華はよく荒れていて「復讐」という意味の中国語をしきりに口にしていたこと。




…でした。

劉英華は何があって誰を恨み、復讐したかったのか、その遺志を継いだらしい浩子は息子一郎(櫻井翔)を政治家にして何をしようとしているのか?

謎は深まりました。




なぜ浩子が小松と再婚したのかも関係してくるんですかね。




櫻井翔は五輪キャスターで忙しかったからか、今回あたりはやけに出番が少なかったですね。




あと、鈴木(玉山鉄二)は誰かに電話してましたが、誰に何を伝えていたか気になりました。




第8話の評価は…7


保田(中島健人)の事務所に飾られている「他人事」の掛け軸はこうして書かれたという過去のエピソードが今回はメインでした。




テレビ東京  金曜20時

「しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~」第4話


主演…中島健人

脚本…小峯裕之

演出…村上牧人




まだ法律事務所を始めたばかりの頃に、さっぱり依頼が無くて、近くの喫茶柏原にヒマつぶしに来ていたようです。




ちょうどその時に、喫茶柏原はいわれのない中傷をネットに載せられ、それが拡散され営業にも支障が出て困っていました。




保田が弁護士とわかり、麻帆(片平なぎさ)は保田に相談しました。乗り気でない保田を甘いもの好きなので次々にスイーツを出して懐柔するのでした。




もともと保田はネットに関するトラブルを専門にしていたわけではないんですね。




喫茶柏原のこの案件を解決したのをきっかけに、しょせん他人事ですからというスタンスでやっていくことを決めたことが今回わかりました。




掛け軸のあの字は保田の直筆だったんですね。




今回始まるかと思っていた浅利陽介の回は次回まわしでした。

デジタルタトゥーについてのようです。




第4話の感想は…7