#ダンジョンズアンドドラゴンズ 見て参りました。正直最初の内はテンポはよいものの緊張感がないので眠くなってたんですが、墓荒らしの辺りで笑い出してしまいまして、それからは最後までノリノリで見られました。 いや、楽しかった♪
#ダンジョンズアンドドラゴンズ 見て参りました。正直最初の内はテンポはよいものの緊張感がないので眠くなってたんですが、墓荒らしの辺りで笑い出してしまいまして、それからは最後までノリノリで見られました。 いや、楽しかった♪
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusつまりこれからは「インド映画」どころか「映画」自体あまり見た事のない層が『RRR』に触れる、という状況が来るわけね。普段劇場で映画見ない層って、映画ファンがすっかり忘れた「初心」で対応するので、過激な場面には過敏に反応する人もいるということですな。ファンの常識を覆してくる。
2023年04月06日 14:26
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusここ最近の『RRR』を取り巻く状況が『ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間』が流行った頃と似てるなあと思っていたので、来るべきモノが来たという感じですかね。違うのはそこに至るのにかかった長さで、その分『RRR』はファンが遠慮しないで… https://t.co/iuI3wVpPUO
2023年04月06日 14:26
『RRR』はファンが遠慮しないで自分達だけの言葉で通じ合える濃厚な時間を味わえたのよね
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus誰も彼もが一斉に見て「あれは何故?」「これはどうして?」とネット上に質問が飛び交ったのが『ロード』だった。『RRR』は「え? どういう事?」と思った人は皆調べた。スマホがあったから、というよりも公開当時に『RRR』見に行く層は監督つながりですでにインドに関心ある人多かったからね。
2023年04月06日 14:26
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusで、自分がすでに持っている知識や新たに得た知見を次々にsnsでシェアし始めた。「うわ~、こんな事だったんだ~!」って新鮮な気づきを得たら誰だって他の人に聞いて貰いたくなるものでしょ? ツイッターってその点便利なのよ。読んで「え~、そうだったの?!」と思った人はリツィートするし。
2023年04月06日 14:26
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusそうやって『RRR』の作品理解を深めていく日々ってのが結構長くてゴールデン・グローブ賞の前あたりまで続いてた。ここまで3ヶ月。細々でも上映が続いていたのはこういったファン達の地道な活動のおかげだと思う。彼女・彼達は友人や同僚を映画鑑賞に誘い、一人ずつファンを増やしては喜んでいた。
2023年04月06日 14:26
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus恐らくその段階で「人」は選ばれていたのだと思う。『RRR』を見て受け入れそうな「人」を誘っていたか、或いは映画鑑賞の誘いに素直にのる「人」であったか、どちらであれ受け入れる素地がすでにあったという事。 全く関心のない人はそもそも耳を貸さないからね。どんな映画か聞く段階で選抜済み。
2023年04月06日 14:26
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusで、3ヶ月の間にツイッター上でそういった下地ができあがっていたので、GGやオスカーノミネートをきっかけに見に行った層というのがあった。グラフの傾きがいっきに急角度になったのがこの時。ワリとみんな同時期に「私も見ました」「ようやく見た」というツイートをあげていたのがその頃。
2023年04月06日 14:26
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusだからその時『RRR』を初めて見た人も、たぶんそれなりの情報というのは得ていたはずなんだよね。ツイッター上の話ですが。でその時の鑑賞者には作家、評論家、脚本家、映画監督、あと何だ? とにかく、世間的にある程度名の知れた影響力がある人が多かった。これは一般に先んじて見ていたい人達
2023年04月06日 14:26
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus当然もれなく感想をツイートしてて、ファンからすると見当外れな意見も散見されましたが、否定的ではなかった。あくまで『RRR』を受け入れた上で「でもここがちょっと気になる」みたいな。でもおかげで版上の討論や反対意見が活発になって盛り上がりにはなった。そしてオスカー受賞がやってくる。
2023年04月06日 14:26
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus「ナートゥ」はご存じで当たり前になり(知らない人を「遅れてる」扱いにできる感じ)、グッズ販売やらコラボカフェやら始まるし応援上映もぐっと増えた。盛り上がりの頂点になるのかな? そしてその頂点をちょっとすぎた辺りから、「じゃあ私も行っておこうかな」と重い腰を上げる人が出てくる。
2023年04月06日 14:26
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusこういう人達は映画が好きなわけじゃないし、物語の内容や背景に興味があるわけでもない。話題になったから来た。それだけ。何も知らずに来て流血シーンを見て気分が悪くなる。安心して、あれCGだから。そうフォローしてくれる人もいないので、激しい暴力描写という印象のみが残ってしまう。
2023年04月06日 14:26
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus安心して、あれCGだから。動物も全部CGだから。何なら人も背景も合成だから。俳優達は自分達自身で殴り合ってるように見えるけれど、とことん安全に配慮したスタントなんですよ~~~と説明してくれる人がいる事のありがたさよ! 何かもう、上映前にそういうテロップ流せばいいんじゃない?
2023年04月06日 14:26
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus普段映画を見ない人と映画ファンの常識は違う。 そしてこれから『RRR』を新たに見に来る人は、恐らくほとんどが前者。すなわちこれから見当違いな批判がツイッターを賑わす恐れが多々あるということ。 これからが多分正念場なのだ。 その前にツイッターがぶっ壊れるかもしれないけどね。
2023年04月06日 14:26
で、振り出しのツイートに戻る。それでようやく「つまり」が生きてくるという……。
補足(返信を頂いたので)
ええっと、私の結論は連ツイの一番最初と最後に書いてありまして、途中の個別のツイートは単にこれまでの流れを説明しつつ時々の自分の感情がつい表に出てしまったという体裁なので、まずそれはおさえておいてくださいね。 で、曖昧にぼやかして書いた私も悪かったですが、要は注意喚起でした。
これからわらわらと虫のように『RRR』を受け付けなかった人達の批評とも批判とも言えないしょーもない文句が湧いてくる可能性があるから心を強くもってね、という。いちいち相手にしてたら身が持たないから○○は無視するに限ると書きたかったんだけど、事を荒立てたくなかったので。
好きな作品悪く言われると心は削られるし、反論もしたくなります。でもね、映画に興味のない層に幾ら反論したところで暖簾に腕押しなのさ。理解して貰おうと頑張るとこちらの体力も削られます。そういう事を『ロード・オブ・ザ・リング』の時にさんざん経験したもんでね、老婆心が発動しちゃったの
批判にもいろいろあってさ。 現在私のおすすめにはいわゆるBL風味絵師様達のラーマとビームのマンガがいっぱい流れてくる。まあ『ロード』の頃と時代は変わり同性婚がどうこう言われてる世の中だけど、そういうのを受け付けない人達というのは多分まだいるのよ。そういう人達の相手をするのは難しい
そういう観念に縛られた人達がツイッターやってる可能性は少ないけれど、なくはない。その人達が「らまびむ」を槍玉に挙げて攻撃する可能性だってあるわけ。 で、そういうのを受けると繊細な方々は萎縮しちゃう。自由な発想の翼が折られてしまうわけ。それは私にとって凄く残念な事なのです。
何故なら、それこそ「表現の自由」だから。 まあ、あまり過激な表現は公共の目に触れさせるべきではないですけどね。 でも創作意欲を『RRR』によって喚起された方々の表現の場がツイッターであっても構わないわけじゃないですか。好き嫌いに関係なく。だってそれはその人の心なわけだから。
自分が好きな表現を守りたいなら、全ての人の人権を守らなければいけない。 現在、これがまた難しい所でね……。 だからこそインドの人々の当然の権利、基本的人権をこの手に得るべく戦ったラーマとビームの映画が私は好きなのです。フィクションは単純化できるのがいい。『RRR』はそういう映画よ 。
’別の返信を受けて)
ちなみに私、予告編見た覚えないんです。ポスターはみたけどチラシも怪しい。監督がラージャマウリと知った時点で鑑賞決定だったし、そうと決まれば余分な事前情報入れたくないから。予告でネタバレされるなんてもってのほかなんですよ。
ダーク・アワーズ(上) (講談社文庫)の感想
コロナ禍のLAPD。BLMの影響で警察組織から職業意欲が失せている描写に驚いたが、読み進める内に納得。何かして問題にされるよりも何もせずにやり過ごす方がいいという気持ちは理解できる。警官も人間だし、しかも高給なわけでもない。仕事に命をかける必要なんかない。そんな中ではさすがのバラードもモチベーションを保つのは難しいだろう。それを変節と呼ぶか前進と受け止めるか、或いは単なる方向転換なのか。でも事件が起これば結局バラードは突き進むのだ。今回も常に頼もしいボッシュが相棒になってくれる。なんだかんだでいいコンビだ
読了日:01月07日 著者:マイクル・コナリー
ダーク・アワーズ(下) (講談社文庫)の感想
コナリーの扱うテーマは常に最新。今回の話は映画やドラマのよう。あまりにも急いでページをめくりすぎ……読み終わって虚脱状態。面白すぎて言葉がない。次回作は本作の直接の続編になるそうなので、今から楽しみ(でもボッシュが心配~)
読了日:01月07日 著者:マイクル・コナリー