ミネラルファスティングを実践しているアスリート、格闘家といえばアントニオ猪木さんです。彼がなぜファスティングを選んだのか、ファスティングとの出会い、ファスティングに対する考え方が語られています。彼から弟子の小川直也選手他、プロのレスラーに広まっています。(以下、抜粋)
『引退試合を前にしたころ、どうしても足腰が痛くてたまらないときがあった。引退を前にして、ぶざまな姿を見せるわけにはいかない。そこで、ある人から山田豊文先生を紹介してもらい、ファスティングをすることになったんだ。
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ただ、実際にファスティングを始めるときは、正直、怖さっていうのはありましたね。ほんとうに3日間食べなくて大丈夫なんだろうか?って。
2日目に、体が
ぐーんと軽くなった
最初の日はさすがに腹は減るし、さみしかったですね。でも、2日目になったら、体がファ~ッって軽くなって、すごく調子がよくなってきたの。結局私の場合、3日間で10kg近く減量した。あと、いちばんびっくりしたのが、味覚の変化ね。食べ物のおいしさっていうか…。すごくノドが乾いているときなら、水だっておいしいじゃない。あれと同じだね。それもまあ、しばらくたつとすぐ忘れちゃったりするんだけど。でも、「昨日」は取り戻せないけど、「機能」は取り戻せるんだってね(笑)。
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結局、ファスティングは単なる健康法ではなく、人生の中での調整する時間ってことなんだと思うんだよね。健康法、栄養学、スポーツ…。みんなバラバラじゃなくって、すべてが生きているさま、全部に関係してくるでしょ。』
ファスティングは単なる健康法ではない、ってとこ。
猪木さんさすが、わかってらっしゃる♪ヽ(´▽`)/
[引用元:杏林予防医学研究所 「Fasting Diet」 ]