男性ホルモンと女性ホルモンの違いと関係性について | 人生が好転するファスティング 専門家からのメッセージ

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男性は男性ホルモン、
女性は女性ホルモンで、
それぞれ大切な働きがあります。

一方、
 

女性でも男性ホルモンを分泌し、
男性の体内にも女性ホルモンがあります。

大切なのはそのバランスですぴかっ!

例えば女性の性欲低下や更年期のうつ、やる気のなさなどは、男性ホルモンのテストステロン(決断力や判断力を司るホルモン)減少に起因することが多いと言われています。


 

 

 

赤 そもそもホルモンとは?

 

「ホルモン」とは、もともとはギリシア語で「呼び覚ますもの」「興奮させるもの」「刺激するもの」といった意味の「ホルマオ」という言葉からきたと言われています。

そのホルモンとは、

○脳の視床下部、甲状腺、卵巣、睾丸などの内分泌腺で生産、貯蔵され、刺激に応じて血管を通って分泌される物質で100種類以上ある


○生命維持や遺伝子を残すため、健康維持に欠かせないもの


○血流にのって臓器に働きかけ、体をうまく機能させる働きがある


○ほんの微量でも体にとてつもない威力を発揮するパワフルな物質

 

 

言わば、体の状態を無意識のうちに調節する物質がホルモンです。




 

 

赤 男性ホルモンと女性ホルモンの働き


このホルモン分泌のバランスは男性と女性共に違いますが、性別にふさわしい体つきと健康を維持するために必要な配分になっています。

「男性ホルモン」
男性ホルモンは男性を男性特有の体つきや思考回路に発育させるホルモンです

 

男性ホルモンにはいくつかの種類がありますが、男性ホルモンの95%を占めているのがテストステロンです。

 

  • 髭や体毛を濃く生やす働き
  • 男らしい体型を作る(筋肉量の増大)

 

このテストステロンは、20代の頃は活発に分泌されますが年齢と共に減少していきます。

そのため、20代の頃に痩せていた人が30代で太りやすくなると言われています。

 

テストステロンの他には、アンドロステネジオン、デヒドロエピアンドロステロンというホルモンがあり、3種類の総称として「アンドロゲン」と呼ばれます。健康な男子の場合、1日におよそ7mg程度の分泌があるといいます。

 

 



「女性ホルモン」

女性ホルモンは、女性特有の体つきや体のリズムを司るものです。
エストロゲンとプロゲステロンという、2つの女性ホルモンの働きによってコントロールされています。

 

  • 女性らしい体を作る
  • 髪や肌のハリ艶を出す
  • 新陳代謝を上げる
  • 妊娠を維持する働きを行う
  • 子宮内膜を厚くする

 

エストロゲンは排卵の準備をするホルモンで生理の終わりごろから排卵前にかけて分泌が高まります。

プロゲステロンは排卵後に分泌され、排卵を抑制するはたらきがあります。

女性の体内で分泌される一生分の女性ホルモンの量はおよそスプーン1杯程度。

これほど微量でこれだけの威力を発揮する化学物質はほかにはちょっと見当たらないかもしれません。




 

赤 女性にも男性ホルモンはあり、男性にも女性ホルモンがある

男性ホルモンは人体の生殖器官と副腎で作られます。

女性の生殖器官は卵巣にあたり、男性ホルモンはここで作られています。

 

血中テストステロン値で比べると、男性の5~10%(1/10~1/20)と言われています。


男性の場合は、コレステロールから弱男性ホルモンと呼ばれるものが作られ、男性ホルモンから女性ホルモンが作られます。

 

男性ホルモンも女性ホルモンも構造はよく似ており、酵素の微妙なはたらきによって全く違うはたらきをする2つのホルモンが誕生するのです。

 

男性の体内の女性ホルモン量は、女性に比べておよそ半分程度のようです。





赤 男性にある女性ホルモンが過剰にある場合

・筋肉が少なく全体的に細い体型

・慢性的な身体のだるさ
・体毛が薄い
・人差し指の方が薬指より長い
・比較的童顔である
・性欲が少ない
・出世欲が低い
・温厚な性格
・声が高い
・感情が外に出やすい

※女性ホルモンの過剰な男性は問題か?
 

女性ホルモンの多い男性は少々男らしさに欠けますが、優しくて育児や家事に協力的なため、身体的な不調が無い限りは、特に問題はないと言えます。

 

 



赤 女性にある男性ホルモンが過剰にある場合

・生理不順など生理の不調が増える
・皮脂が増えて肌がオイリーになる
・あごニキビが増える
・体毛やヒゲが濃くなる
・抜け毛が増える、髪が薄くなる
・体つきが筋肉質で男っぽくなる
・負けず嫌いで闘争心が強くなる
・性欲が強くなる
・更年期障害の症状も出ている


※女性にある男性ホルモンの過剰が問題のケース

 

男性ホルモンが増えると排卵に影響するため、不妊の可能性も出てきてしまいます。


将来的に妊娠を考えているのなら、男性ホルモンは適切な量まで減らしていかないといけません。


男性ホルモンを減らすというより、女性ホルモンとのバランスを適切にする、それには食習慣、生活習慣の見直しが必須です。

 

 

 

体内に分布する主な内分泌臓器と分泌ホルモン

 

 

ホルモンバランスを崩してしまうことによって、体調不良に陥る原因としては、男女ともに共通していますが、ほとんどが栄養バランス、睡眠不足、ストレス、ダイエットなどによるものですあせあせ

基本的なことですが、今一度、自分自身の食習慣、生活習慣を見つめ直して、体全体のコンディションも常に気を配るように心掛ける必要がありますね笑顔

 

 

ホルモンバランスを整えていくことも、

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