語り継ぎたい、
日本の心。
先日、東城百合子先生の講演会の参加から、6年経ちました。
学びの振り返りをしたいと思います。
(画像はネットからお借りしました)
単に、これは体に悪い、これはいい、だけが食事ではありません。
そして、食事だけが大切なわけでもありません。
『心』が大切なのです。
その『心』を育むのは『食』からです。
その『心』は時を経ても、語り継ぐ必要があります。
学んだ内容の一部を紹介します。
●無職の人が多い。なぜ、そうなったのか?家でろくに教えなかった、何もしなかった。命に対する感謝がなかったら、そうなる。働くことは大事。
●学校の勉強は知識、暗記力だけど、家での勉強は違う。
●共働き…働くのはいいけど、しっかり留守番ができる子になるように「こころ」を置いて行く。できる子(次の世代)に育てていく
●掃除のできる子、・後始末のできる子(洗い物ができる子。食べるんだったら、自分のお茶碗を洗いなさい)
●ゴミの捨て方…肥料になるような生ゴミは腐葉土にして種を蒔く→芽が出て、命になる、命を育てる。自分で育てたものは命があるんだという、子どもに命を教える。
●自分で食べる、っていったものは食べさせる(言葉に責任を持たせる)
●3歳までに何をインプットしていくか、お母さんの役目。
●お母さんが次の世代を育てる、次のお母さんを育てる。
●いつやるか?生きている限り、人間はいつでも変われる。
●愛情で叱ったら、子どもはついてくる。感情で叱ったら、ダメ。(頭で叱る。何回言えばわかるの!)
●林間学校に子どもが行くことがあった。雨が降りそうだったので、お父さんが子どもに傘を持っていくように言ったが、持って行かなかった。案の定、帰宅するときは大雨で、子どもはずぶ濡れで帰ってきた。お父さんは玄関先で、仁王立ちで叱った。
「だから持っていけ!って言っただろう!そこに立っとけ!!」
その後、お父さんはお湯を持ってきて、子どもをタオルでしっかり、全身をくまなく拭いてあげた。愛情で叱るというのはこういうこと。
●『薬』や『食(レンジでチンの手抜き食品・食品添加物)』を便利と思って利用し続けることは、その人の人生を決めてしまう。
●血液を汚さない食べ物を摂る(玄米、味噌汁、漬物、梅干し等の玄米菜食)
●和食はご飯とおかず。ご飯を抜く人がいるが、それは体を冷やします。
●自然療法、コンニャクやビワの葉のお手当て。肝臓や腎臓を温めることで、血行が良くなり、血液を浄化する。新しい細胞に変えていく。そして、食の改善(動物性タンパク質は血を汚すため避けたい)。これらをどれだけ実行できるか、です。
●お金のために勉強して、お金のために仕事して、お金のためばかりに目をやると、必要なことがおろそかになるし、次の世代が育たない。家のことに目をやる工夫をする。努力したら良くなっていく。
●「日本(国)は世界一長い歴史があります。みなさん、『日本』をどうぞ覚えてください。日本の国はすごいんだ!ということを認識してください。今日来てくれた皆さんに差し上げます(日本がもっと好きになる、の著書)。」
ただ単に、
ファスティング、食の指導アドバイスではなく、
こういった大切なこともお伝えできるよう、
忘れないようにしたいと思っています。