9月のある週末に、前から行きたかったプロウスリブのパンタラ島を1泊2日で訪れた。

 

ジャカルタのアンチョール港から高速船で2時間。

 

 

オットが船酔いを心配していたので、日本で買っておいた乗り物酔い防止の薬を飲んでおく。

排気ガスのニオイで気が滅入っても嫌なので、マスクも装着。

 

余談だけど、旅する時はいつもマスクはバッグに入れて持ち歩いている。

乾燥している空気から喉を保護するためもあるけど、たまにものすごい風邪をひいている人がそばに座っちゃったり

香水つけすぎ~という人が隣に座った時とかもマスクがあれば嫌な思いせずに済むのだ。

 

あと耳栓!これも旅の必需品。

耳栓をするとよく眠れたり集中して読書出来るので旅する時はいつも持って歩いているけど

今回も近くの席に小学生くらいの男の子(欧米系)が4人、ウキウキと座ってきたので嫌~な予感。

耳栓をしておく。

 

予感的中。

船が走り出したら子供たち、テンションがめちゃくちゃ上がったらしく、「ウキャー!」「ギャー」言い出したので耳栓大正解だった。

 

おまけに、おかげで

 

グー。

 

寝てしまった。

 

2時間も。

 

起きたら着いてました。(笑)

 

 

アンチョール港を朝の8時半に出港したので、パンタラ島には10時過ぎに到着。

 

 

おおー

 

これはこれは

 

期待を裏切らない水の透明度!

 

 

桟橋を渡った先のホテルの入り口では

 

南国ムード満載の音楽でバンドの皆さんがお出迎え。

 

ウェルカムドリンクはトロピカルなお味。ホッとする!

 

 

島の中は歩いて20分くらいで周れちゃう、小さな島。

 

宿泊者のためのサンセットクルーズや

 

アクティビティも充実

 

 

泊まった部屋はホテルのフロントからそう遠くない場所にあったので便利でした。

 

オットは「のんびり過ごすぞー!」となぜかウクレレ持参。

 

ここ、部屋にWi-Fiないしテレビもないしで

 

聞こえるのは波の音

 

オットのウクレレの音。

 

宿泊者も30名いたかな?というくらいだったのでとても静か。

 

 

 

・・・。

 

ハッ!

 

気づいたら寝落ち!

 

家でもうたた寝はするけど(趣味がうたた寝なもので・・・)

 

ここはオットも私も気づいたらスーッと寝ているような

 

まるで小さい頃に遠足から帰ってきた後のうたた寝のような心地良い眠りで

 

起きたらスッキリ!

 

この島、なにかいいエネルギーが働いているのかしらん?

 

と思ってしまった。

 

すっきり目覚めた後は

 

レストランでお昼ごはん。

 

ビュッフェなのでいろいろな種類の料理が準備されてました!

(どれも美味しかった!)

 

そして

きれいな海を眺めながらのビンタン。うーむ。幸せ!

 

おまけに

 

ヒョイと下を覗けば

 

透明な海に

 

これまた透明に近い、美しい魚がいっぱい!

 

ズーム。

 

 

透明な海、きらきらと泳ぐ美しい魚たち。

 

穏やかな波の音を聞いていたら

 

これはこれは心も洗われるでしょう。

 

うふうふと眺めていたら、ふと、レストランのスタッフのおじさんと目が合う。

 

おじさんにこにこしながら近づいてきて

 

「揚げるとその魚、カリッとして美味しいですよ!」

 

「・・・。」

 

えっ、

 

ここって

 

天然生け簀?(違います)

 

まあビンタン飲みのみウフウフしながらお魚さんたち眺めてたら、そう見られても仕方ないわねー

 

って

 

たぶん人を見たんだと思うけど。

 

ほほほ

 

つづく!