こんにちは。
なかとも整骨院です
姉妹柔整師 姉の美香がお届けします
先週から、本当に、本当〜に、腰痛の患者様が増えています。
例年、春先と秋口は、腰痛・ぎっくり腰の患者様が増えるので
アイシング用の氷を多めに準備してはおりますが
今年は、慎重に診療しているため、氷の準備を怠っておりました
やはり、みなさまが外出を避けている時期にもかかわらず、
我慢できずにご来院のお電話をいただくことが多いということは、
同じようにお身体の弱い部分に痛みや不調を感じてはいても、
我慢されている方はもっと多いのでは!?と思い、
今日は、いくつか用心していただきたいポイントをお伝えして行きたいと思います。
普段、患者様に質問したりお伝えしたりする感じで
つれづれに書いていきますので、参考になるところを読んでいただけたら幸いです。
シャワーで済ませていませんか?
→暖かくなってくると、ゆっくりお風呂に浸かるのが熱かったり、面倒なことも
血流が悪いと、日々の疲労が蓄積して筋肉が硬くなり痛めやすくなるのでご用心!!
短時間でも良いのでお風呂につかりましょう!
シャワーの場合は、髪や身体を洗うときに洗面器で足浴を!!
春の装いで薄着になっていませんか?
→実は、防寒対策をする冬よりも、薄着になる春の方が身体が冷えやすいことも
血流が悪く、体温が下がると免疫力も下がり、身体も疲れやすく、不調になりがちです
朝晩の寒さに備えて、脱ぎ着できる服装で!
首元や足元などを冷やさないように!
可愛いシルクの腹巻もお忘れなく!!
運動不足になっていませんか?
→どうしてもこの状況だと、運動不足になりますよね。
腹筋や背筋、下半身の筋力は想像以上に早く低下します
骨を支える筋肉が低下することで、身体(にくづき)の要である「腰」への負担は大きくなります。
痛みがある場合は、軽いストレッチやウォーキングから始めましょう!
痛みがない方は、腹筋や背筋、ウォーキングやジョギングなど息が少し上がる程度の運動を!!
お水、飲んでますか?
→生活のリズムが乱れたり、元々お水を飲むことを意識しない生活をされている方は、水分が不足しがち。代謝を維持し、筋肉を柔らかく保つためにも適度な水を摂取することが大切です!
体重(kg)×35ml、もしくは、あまり飲めない方は、1~1.5ℓを目安に
お水もしくはカフェインの少ない飲み物を摂ってみましょう!
氷水や冷蔵庫で冷やしたお水は、身体を冷やすので不調の時は控えて下さいね!!
皮膚の表面…冷たくなっていませんか?
→昼間は冷房が入る場所も増えてきたり、また汗を掻いたあとそのままだと皮膚表面は冷えているもの
この冷えが筋肉を硬くし、次の動作時や何気ない動きのときに強い痛みを生じます
汗を掻いたら表面を拭く、着替える、汗を吸収する素材の下着を着るなど
冷房の部屋では一枚羽織るなど冷えない工夫を!!
どこで寝ていますか?
→寝具は、ベッドですか?布団?まさか…こたつ?
腰痛に関しては、寝具の値段や素材よりも、固さが大切です
柔らかすぎるマットレス、年数が経ったソファーベッドや折りたたみ簡易ベッドなどでは
寝ているときに、身体が「くの字」になっていることも
腰にとっては、少し固めをお勧めします。
しかし、背中(肩甲骨周り)が痛い場合は、固すぎることも…
家にある寝具を組み合わせて試してみてくださいね!
「朝イチ、すっきり!」な状態だと、寝具があなたに合っている証拠です!!
まだまだ、おしゃべりなのでたくさんありますが…
今日は、この辺で
まだまだ質問と対策ありますよ!!
私、治療中よく喋ってるな〜(独り言のような気もしますが)
次の機会に続く…
当院は、完全予約制です。
現在は、院内での間隔を保つため、予約枠を調整しながら診療しております。
即日のご予約が取りにくくなっておりますことご了承ください。
痛みや不調でお困りの方は、まずお電話でご様子をお聞かせください!
(0944-32-9088)
月・水・金 10:00~19:00
火・木・土 10:00~13:00
不安な状況が続きますが、みんなで乗り越えていきましょう!
腰に不安がある方は、ぜひ上記のこと振り返ってみてくださいね!
また、続きを書きます
せめて...美味しいもので癒されたいですね
皆さまと健康で心豊かな日々を過ごせますように
最後まで読んで頂きありがとうございます!