子ども「あーあ、学校行きたくないなー」
母「行きたくないかー、そうだねお休み明けでもっとゆっくりしたいよね。」
子ども「うん。行ってきまーす」
今朝の子どもとの会話です。
おはようございます。ただいま心屋マスター生のセラピスト⭐️ミラクルです。
連休明けは不登校になる確率が高いとも言われてますが、、、一年前の息子もそうでした。
今だに「学校嫌だ」を連発します。ただ、そのつど傾聴するです。気持ちを分かってもらえたそれだけで学校行ける場合がたくさんあります。
(注・いじめが理由な場合や発達にともなう理由、心身症の要因が考えられる場合は登校を進める前に学校や専門家に相談します。)
私がやってしまった悪い例は、
子ども「学校やだー」
↓
母「たくさんお休みできたんだから今日ぐらいは行かないとね。」
or
母「そんなこと言ってないでちゃんと水筒持った?」
です。
後者は会話のキャッチボールが成り立っていません。子どもは満たされないまま、しかも「うるさいなーっ」とまたまたネガティヴますますイライラして学校にいきたくなくなってしまいます。
学校に行き渋りのある子にはしっかりと「そうだよね、つらいよね。分かるよ。」と共感してあげてくださいね。
例えばの例を・・・
子「あー昨日転んだ所が痛い」
↓
母
⭕️「あらら、転んだとこが痛いんだー」
❌「そんなの大丈夫だってばー」
子「先生がオレばっかり怒る」
↓
母
⭕️「そうか、評価されてなくて腹が立ってるんだね」
❌「きっとあんたが悪いんじゃない?」
子「勉強わからない」
↓
母親
⭕️「勉強わからないんだね。大変なんだね。」
❌「いつも宿題やっていかないから。分からないのは自分のせいだよ」
不登校の多くのケースでは子どもたちは親に意見や教訓めいたことを求めているのではなく、ただ、聴いて欲しいんだ〜