GWの中日ですね。一年前、小3の息子はこの時期から学校へ行き渋りがはじまりました。
こんにちは、ただ今心屋マスター生のセラピスト⭐️ミラクルです。
一年前まではうちでは
「学校へ行きなさい」
「風呂に早く入りなさい」
「宿題しなさい」
「これ持っていったほうがいいんじゃないのー」
といった言葉は当たり前の会話でした。
でもこれは、
命令・指示・提案(メシティ)
と言われる過干渉の家庭で繰り広げられてるNGワードの典型だったんです〜
毎日メシティを家庭内で口うるさく言われると性格的に
「繊細すぎる」
「指示待ち人間」
「素直でない」
「失敗を人のせいにする」
になるようです。うちもそうでした。
そして、命令されてから動くことに慣れてしまい、なんでも「お母さーん」と呼ばれてました。指示がないと動けない、自分で判断する自信がなくなって。
いつも指示してくれるお母さんがいる家庭に育つと、自分で考えることを要求される学校へは自信なくて行けなくなって不登校になるケースが多くあるようです。これは小学校低学年によく見受けられ「学校が怖い」と訴えてくることが多いようです。
うちもそうでした。
なぜ子どもにメシティを言い続けたのか。それは言わないとしないから。
でも、これ結局いくら言っても子どもはきいていないし、自分から気づいてできるようにはならない。
で、親がいうと「うるさいなぁ。」「やろうと思ってたのに。」という気持ち反抗的な気持ちがうまれるだけです。
なので、もうメシティしない。
子どもにどんどん失敗させる。
親は我慢です。忘れそうになっても口出さない。
するとそのうちできるようになります。
あっでもやりたくないことはできるようにはなりませんけどね。
うちの場合は宿題。
不登校になる前までは泣きながらでもやらせてました。でも、不登校になり家庭教育を見直してから、私が何も言わなくなった。すると登校できるようになっても宿題はますますやらなくなり、テストも不合格、居残り組になり。。。
でも、それでいいのです。勉強しないとこうなるというのを自覚し、それでやるやらないを自分で決める。それが自立するなのです。
親ではどうしようもないことなので手放す。
すると自分でできることが増えていきますよー。
「水筒持った?」
「ナプキンと箸を入れときなさい」
これ言わなくなったら。。
はじめは忘れまくります。笑笑
でもそのうち自分で「お母さん、忘れてたー」と引き返してくることが多くなり、そのうちいく前に準備できるようになりました。
それと同時に自信が生まれてたくましくなっていきますよ〜