こんにちは(^_^)
心理カウンセラーの竜崎ゆきです
今日は、ルーティーンというものを自分に取り入れていく簡単な方法お伝えしたいと思います♪
試合でよく見るルーティーンって、、
例えばラグビーの五郎丸選手がしていた人差し指を立てるポーズ、、有名になったけれどアレです。
あと、プロ野球選手も打席に入るまでに毎回同じ儀式をしてるソレ。
あれね、なんで良いかというと、
結局のところ、そのルーティンをすることで
ルーティーンに集中→邪念(顕在意識)が少なくなる→潜在意識の働きが強まっていく(無心に近くなっていく)→あらかじめ潜在意識にそのルーティーンと結びつけておいた暗示が強く効果を発揮していく。。。。
そんなことが起こるのです。
じゃあどんな暗示を?となりますよねー
例えば私の場合は
テニスの試合になると全く右打ちができない。。。だったので
「私は試合でラケットのガット(面)を整えるごとに、リラックスが深まり練習通りの右打ちができるようになっていきます」
と、自分にぴったりな言葉を潜在意識に埋めこんでおけば、
私は例えば試合で打てなくなってきたときに、ラケットのガットを整えると暗示が浮かんできてきてリラックスでき、右打ちができるようになっていく、、というわけです。
こんな暗示は心理用語で細かく言うとアンカリングとも言いますが。
「ある行動をすると、〇〇という効果を得られる」
とこんな風に何か身近な行動と効果を結びつけて作成していきます。
ここで大事なポイントは、初めは特に
「自分はこれならできる」
と信じられるレベルの内容で作るのがポイントです。
一度も勝ったことないのに、いきなり
「大会で優勝します」
なんて暗示は信用できないですよね
信じられない→叶う確率が低くなる→さらに暗示すること自体にも不信感、信じられなくなる→ますます暗示が効かなくなる
という負のスパイラルに入ってしまうの。
信じることができて初めて現実化していくものなのです。
思考は現実化する
と言いますが、
思考=信じていること、信念
思考≠自分にとって都合の良いのぞみ、願望
というわけで、、、成功体験を積んでいくことで自分がする暗示が信じられるようになり、さらに暗示通りになっていく。。そんな正のループを生み出すことが大切ということです(^_^)
次回はどうやって潜在意識にすり込んでいくのかをお伝えしますね
✨感謝