こんにちは

今日はスポーツのルーティーンの作り方についてお伝えしますね

 

脳科学に基づいたスポーツメンタルアップ術を伝えるヒプノセラピストの竜崎ゆきです

 

 

まずはルーティンはどんな役割があるのかはこちら


 

 


簡単に言えば、ルーティンは何も考えないように、無の状態になるように自分を誘う動作。

 



スポーツは脳が理性(顕在意識)の状態では動きが遅くなるから、それをできるだけ抑えてどんだけ無意識(潜在意識)状態でやるか、、にかかってるんだよね

 

 

例えば、

すごいスムーズに勝ってて、あと一ポイントで優勝なんて時に、途端にペースが崩れてまさかの敗退。。。なんて試合見たことない?

 

あれは、ずーっと脳が無の状態(無意識状態)でやっていたのに勝ちを意識した途端に

 

「勝たねば。。これで優勝だわ。。これは落とせない。」

 

なーんて急に理性が出てきて無意識状態が引っ込んでしまい、、自動モード⇨マニュアルモードになって動作のスムーズさを失ってしまったということなんだよね。

 

 




ではそうなったときはどうすれば良いのか?

 

 

このときは、またそんな時用のルーティンみたいなのを準備しておけば良いのです。

専門用語で言うと、キューワードとかアンカリングと言われてます^ ^

 



例えば、「できる」「大丈夫だ」「うまくいく」などの自分で気に入った言葉と同時に幸せなイメージや体験(例えばお花畑で楽しく遊んでる姿など)を浮かべる練習を何度も日頃からしておくと(家で寝る前などでOKウインク

 

ピンチの時にこの言葉をいうだけで幸せなイメージが浮かんで自動モードに切り替えられることになります。

 

 




これは言葉だけでなくて、動作でもいいです(よくスポーツ選手がしてるのを見かけるけど)

 

例えば、テニスラケットのガットを整える、バスケットではボールをその場でバウンドさせる、あるいはただぎゅっと手を握りしめるなどなどウインク



この場合は、

「ラケットのガットを整えるとさらに試合に集中して自分の力を発揮できる」

といった暗示を事前に自分にかけておくのがポイントとなります。



ぜひお試しアレ〜ウインク