乳ガンと病院と医師との闘い⑥ー2~アナフィラキシーショック~ | 07182019のブログ

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私の2017年からの乳がんと医師と病院との闘いを書いていこうと思ってます。

2017年9月下旬

入院して、

試験的に抗がん剤を点滴して、

アナフィラキシー症状
がでないか、

体調悪くならないか、

経過観察して、

大丈夫だったので、
自宅から通院しました。

 

病巣がまだ小さかったので、
一番少ない回数を

3週間に1回打ちに行きました。

 

1回行くと、6時間。

 

無菌室の

抗がん剤を打つ専用の部屋に、
寝かされて、
 

他の病人と一緒に。

 

DVDは見て良かったので、
大泉洋さんの
「おにぎりあたためますか」

をずっと見てました。

 

怖かったな~。

 

しーんと静まり返った病室で、
真っ白な部屋で、

 

隣では
キツイ抗がん剤を打たれて、
ワーワー言ってるおじさんや、

 

寝たきりで来て、

抗がん剤打って、

ベッドのまま
帰っていくおばあさんがいて、

 

それを横目でみながらの投与は、

壮絶なものでした。

 

ただ、

抗がん剤治療担当の看護師のみなさんが、

本当に優しくて、

丁寧で、
どの人に対しても真摯な態度で対応されてて、

それだけは、いつも感動していました。

 

最後の抗がん剤を

打ち終わって帰る時も、

「もう、2度と来ないように、
元気に暮らします。」

と、私が言ったら、

看護師さん達も
「よく頑張られましたね。
はい!

もう、来られないでくださいね!」
と笑いながら、
お別れしました。

 

 

抗がん剤を打って、

24時間以内には、

注射を

打ちに行かないといけないということで、

 

毎回次の日に、
また、片道40分かけて、

その注射を打ちにだけ病院へ行っていました。

 

 

2回目、

3回目となんともなかったのに、

 

4回めの時、

 

家で夕食後

 

右目の下に、ボコっと何かできて、

見る間に体中に大きな湿疹が出だして、


あっという間に息が苦しくなり


「これ、蕁麻疹?

アナフィラキシーショック?」

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