乳ガンと病院と医師との闘い⑥ー3~当直医の対応~ | 07182019のブログ

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私の2017年からの乳がんと医師と病院との闘いを書いていこうと思ってます。

抗がん剤治療

4回目終了後

 

アナフィラキシーショックの
症状が出ました。


姉が、主治医からもらっていた

夜間緊急連絡先に電話したら、

 

当直の医師が出て

 

「今来てもらっても、

担当医師が居なくて

アレルギーの薬しかだせないです。

家にないですか。」


と面倒くさそうに、
また、絶対に来させないという態度で
言われたので、

電話をつないだまま、

家の薬を探して

「花粉症のアレグラでいいですか?」
と聞くと、

「それでいいです。

明日は祭日ですから、
明後日、担当医の予約を取って来て下さい。」

と言われました。

姉は、何度も状態を伝えて、

「大丈夫ですか?」

と尋ねましたが、

受け入れてはくれませんでした。

 

呼吸困難なまま、
病院へも行かせてもらえず、

花粉症の薬を飲んで

身体をアイスノンで

冷やし続けて過ごしました。


明後日、

腫れあがった状態で

大学病院に行ったら、

大変でした。

 

担当医師からは、

「そんな時は、救急車で

すぐ来てください。」

 

と、言われて、検査の後

至急、皮膚科にまわされました。

 

皮膚科の医師には、

今までにないことなので

写真を撮らせてほしいと言われ、

これからのデータになればと
同意しました。

 

さまざまな検査を受けましたが、

その時も、何年経っても、
何が原因の蕁麻疹だったのか?

誰も答えはくれませんでした。

 


術後、担当になった看護師に

「アナフィラキシー症状ですよ、それ。
救急車で病院来ないと!」

と言われました。

 

後にも先にもあの時が、

一番怖かったかな。

 

これで死ぬなら、

もう、ここまでの命だったのかなと
覚悟したのも本当です。

 

 

こんな時も、

「会社を閉じた時の

辛さに比べたら、

こんな事

たいしたことない。」

 

と思って治療を続けていました。

 

残りの抗がん剤治療は、

何事もなく終わったので、

良かったです。

 

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