医療保険に入っていて良かったという声 | お金のメモ

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保険やカードなど、お金にまつわることに興味アリ。他、わからなくて調べたことを書き残していきます。内容の正確性は求めないでください。

2023/10/20

個室に入ると意外と足りません

2年前に子宮筋腫と卵巣嚢腫のため9日間の入院をした際に加入している生命保険へ保険金の請求をしました。

加入しているのは住友生命の終身型保険で、18歳で加入後に数回の保険見直しを経て現在の掛け金は毎月13,232円です。

特に子宮筋腫は女性特有の病気で、30歳以降の女性ならほとんどの人があると言われるくらい非常にポピュラーな病気なので、主契約の入院給付とは別に女性疾病入院給付などの特約はつけておいた方が良いと思います。

さて、実際の給付金ですがきちんと診断書があり保険金請求書の記載不備もなければとても短期間で給付されます。

私はコールセンターに電話して手続きの仕方などを教えてもらいましたが、今はインターネットからでも保険金申込書を請求できるので時間に余裕のない人や電話するのが煩わしい人などにはお勧めです。

給付金についてですが、9日間の入院給付、手術給付、女性疾病入院給付他で275,000円の給付と手術後の通院給付1日分ということで5,000円の合計280,000円となりました。

多分、大部屋での入院だったらこの金額で十分足りると思うのですが、私の場合付き添いが主人しかおらず、入院する病棟が産婦人科ということで女性病棟なので主人が色々落ち着かないだろうと個室に入院したため、実際には給付金だけでは間に合いませんでした。

保険は確かに使用しないのでもったいないと思うかもしれませんが、無保険だったらこの30万近い金額を全額実費で賄わなければならなかったのです。

ただ毎月のことなので、保険料が負担にならない範囲をよく見定めた上で加入することをお勧めします。

ついてて良かった女性医療特約

長女を妊娠して5カ月目の時に、子宮口が開いていることが分かり、子供が流産してしまわないように、子宮頚管縫縮術という手術を受けることになりました。

初めての子供だったので、しばらくショックでどうしたらよいかわからず、でも無事に生まれてきてくれるのなら…と思い、手術を受けることにしました。

2週間ほど入院して、手術を受けました。

無事に退院し病院に治療費を支払うとき、これから出産のためのお金も用意しなければいけないのに結構かかったなあと思いました。

最近では妊婦検診はクーポンが出て支払いはしなくても良いようになっているところもあるようですが、当時はまだ、一回一回の妊婦検診に支払いが必要でしたので、かなりの出費でした

こんな時に保険って使えないのかなとある時ふと思って、調べてみることにしました。

でも出産は病気じゃないし、たぶん無理だろうなと思っていましたが、保険に入った当時にもらった設計プランに手術の一覧が載っていて、それを見ると保険金の支払いに該当する手術でしたので、すぐに外交員さんに連絡して、手続きしてもらいました。

すばやい手続きのおかげですぐに給付金が入り、本当に助かりました。

無事に長女も生まれ、今も元気に大きくなっています。

若い頃から女性特約をつけて入っていて良かったと思いました。スカトロサイトおすすめ

人生、何が起こるか分からないですよね。

医療保険で助かったこと、残念だったこと

皆さんは医療保険に入っていますか?

これから加入する、という方も多いと思います。

そんな方々に向けて、実体験をお話したいと思います。

私は33歳、妻も同い年で、二人とも医療保険に加入しています。

加入したきっかけは結婚でした。

初めに「残念だったこと」をお話します。

契約から、2年ほどたった頃に私は入院をすることになりました。

理由は、交通事故。

大事には至らなかったものの、検査入院を3日ほどしました。

3日ほどの検査入院なので、医療費としての支払いは、それほど高額では無かったものの、退院後自分が医療保険に入っていたことを思い出し、給付金の申請をしようとコールセンターに電話したのです。

ところが、「給付金はでません!」

私の契約では給付金が出ない、というのです。

どういうことか確認すると私の契約は、「5日以上の入院」から保障される内容になっていたのです。

私の入院は3日間。

つまり保障対象に当たらないので、給付はなし。

事故は大したものではなく、身体も大きな怪我も無かったことは、とても嬉しかったのですが、その一方でこの「せっかく入っていた医療保険が使えなかった」ことに、非常に残念な気持ちになったことが忘れられません。

一方で、医療保険に大変助けられたこともありました。

妻は持病があり、いわゆる緩和型医療保険というものに加入していました。

告知項目が少なく、持病がある人でも加入しやすいという医療保険です。

医療保険に助けられたのは、妻の出産の時でした。

妻は、妊娠中に妊娠糖尿病と診断され、予定日が近くなると管理入院というものをしなければならなくなりました。

予定日が近づき、破水したにも関わらず、なかなか産まれて来なかったため、最終的には帝王切開での出産となりました。

そんな中、母子ともに健康に無事出産を終え、みんな笑顔で退院した次の日、偶然にも「帝王切開なら医療保険が使える」ことを友人から聞いたのです。

疑いながらもコールセンターへ問い合わせをしたところ、なんと出産前の管理入院期間の分ももらえることに!

私の住む地域は市の補助で出産費用がほぼ全額免除されるため、もらえた金額はすべてプラスに!

出産・育児ととてもお金のかかる時期に大変助かる臨時収入でした。

「加入時の確認不足」が招いた残念な出来事。

「加入後に見落としそうになった」意外な使い方。

どちらもしっかり自身の契約内容を知ることの大切さを体験する機会となりました。

是非これから加入されるという方には、加入の前も後も自身の契約内容はしっかり把握することをお勧めしたいです。


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