前回書いてから、時間がある時にチマチマと書いていたんですが、やっぱり時間がかかりますねぇ~ (;^_^A
では‥
時系列
↓V50 (CA1FA)が納車される前に準備したブツ達。
実走7000キロの、極上V100エンジン(CE11A後期95年頃)
部品取り2号から外したオーバーホール済みフロント一式。
↑ドラムブレーキ仕様のカウルは、マスターシリンダー用の切り欠きが無いし、ノーマル戻し用にとっておきたいので、
V100ライトカウルを純正色に塗装済み
(ジムニーと同じ色らしいので、ソフト99缶スプレーで塗装)
さて、とりあえずアドレスV50は走るようになったので‥‥‥
‥‥(´・_・`)アレ?
[アドレスV50復活への道2]?
復活しとるじゃんか‥‥
(単にバッテリー買って、マフラーとキャブを掃除して、配線くっつけただけだろ!)
(ーー;)ゲフンゲフン
‥‥で(笑)、実際にいつものテストコースで実走すると‥
発信加速
40キロまでは、まあまあ。
50キロまでは、フツー
55キロまでは、ジワジワで頭打ち
お馬さん6.8頭分だから、こんなモンですかね‥
しかし、エンジンはブッ壊れそうなぐらい回ってます。
↑コレはセピアZZ
この馬7.2頭分のエンジンが載ってるのが
↓アドレスVチューン
(この色、好きなんですよねぇ~)
今回、エンジンをV100化するかは未定ですが、やはりフロントのドラムブレーキはチト寂しいので、V100のフロント一式を移植してVチューン化と、駆動系リミッター解除をしようかと思います。
え?
最初からVチューン買えって?
いやいや、選ぶ時間が無かったし、ボロボロな車体しか出品されてなかったので仕方ないです。
まあ、手元にV100の部品取りがあるからラクでしょう~
(‥‥‥‥知らないが故の幸せ妄想時間)
↓ノリノリでサクサクっ!とバラして‥
↓鼻歌交じりのジャッキアップで車体を持ち上げ、ステムを下に抜いて‥
↓ちょいちょいっと、ステムのレース(ベアリング球受け)も、そこら辺のパイプを使って打ち抜き‥
↓V50ステムも抜けたし、後は新しいステムレースを打ちこんで、ステムを刺すだけ
(注、この画像に既にヒントが‥‥)
↓これから取り付けるV100ステム
(注、よ~く見ると‥)
↓さ~!打ち込むぞ
アレ?
入らない?
つーか、ステムのパイプ径が刺さるべきレースの径と同一???
えーえぇーーー?????((((;゚Д゚)))))))
ーー終了ーーーThe endーー無理ーーー
答え
実はこのV50、ステムパイプの上下が絞られていて(パイプ径が小さくなってる)、上下同じサイズのステムベアリングを使ってたんですね。
何でもかんでも【流用】と【共用】がお約束のSUZUKI君。
鉄のパイプの直径を変化させるのだって、機械加工をしているワケで、それをワザワザ手間ひまかけて上だけじゃなくて、下側まで2箇所もやって、差別化してるだと?
念のために、某オークションにて、Vチューンのフレームを確認してみる‥
V100と同じく、下側は太い‥
すぅ~ずぅ~きぃ~っ!
なんで、こんなトコにコダワルんだよっ!?