よ~するに、ハイアップRの時代から、ノーマルドラムブレーキ仕様のフレームでは、ステムパイプの上下に手間とコストをかけて絞りを入れていたが、
ディスクブレーキ仕様をつくる時に、
以下‥ 妄想 想像
(完全に妄想で、事実とは異なってマス。たぶん)
技A 「あ~、フロントをディスクブレーキにしたいんだが。」
技B 「ん~、それならステムシャフトのパイプ径を太くして強化せねばなりませんなぁ~」
技A 「いや、ステムシャフト自体を太くすると、ハンドルまで変えなイカンぞ!」
技B 「う~む‥ならば、ステムシャフトの下側だけ、パイプを二重にして強化しましょう。」
技A 「おぉ!イケるか?」
技B 「ステムパイプの絞り加工も、下側はやらんで済むから、コスト的にもトントンで。」
技A 「おー!名案じゃ!」
‥‥以後、ステムパイプの上下に絞りを入れたドラム仕様のフレームと、
下側を省略したディスクブレーキ仕様のフレームを造り続けて、ん10年‥‥
(-_-;)
私 「モデルチェンジの時に統一した方が安いんでないかい?」
この80年代からの流れは、実は現在のV125Sにまで脈々と続いている‥
V125Sって、いまだに鉄ホイールでしょ?
アレって、ハイやセピア、アドレスVの流れから、リヤシャフト径が10φ(V100エンジンを4スト化しただけだから)だからなんですよね。
アドレス110やZZは、ベクスターやアヴェニスなんかと同じ12φ。
(たぶんね‥)
これをスズキの伝統と読むか、呪いと読むか‥(笑)
(気のせい‥)
閑話休題。
さて、V100ステムだろうがVチューンステムだろうが、使えない事が判明したV50(CA1FA)。
過去‥
ハイアップやセピア等で、ノーマルドラム車をディスク化しようとして、
数多の歴戦の猛者達を挫折させたこの問題
(注、いないって!)(笑)
とりあえず解決策は見出したけど、工具が無い(^^;;
(フツーの人は、フレームを入れ換えるか、最初からディスク車を買う。今じゃ~ゴロゴロしてますからな。書類付きVチューンフレームは¥8000。ジャンクVチューンまるごと¥10000)
仕方ないので(?)駆動系リミッター外しにかかります。